【スピリチュアル日和】映画「祈り」の上映会に行ってきました。 | 幸せの宝箱

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皆さん、こんにちは。【スピリチュアル日和】にようこそ。

 

 皆さんは、今年、初詣をしましたか。そして、お「祈り」をしましたか。なぜ、お「祈り」をしたのですか。それは、お「祈り」の効果を信じているからですか。

 

 

 昨日は、そんな疑問に明確な答えを与えてくれるかもしれない映画の上映会に行ってきました。

 

それは、昨年からスピリチュアル界で話題になっていた「祈り」という映画です。

 

この日5回の上映うち1回目(1000)に参加しましたが、会場は満席。皆さんの関心の高さを伺わせました。客層は、若いカップルから、高齢の方まで様々で、会話の内容を聞いていると、ヒーリングやスピリチュアルの世界に関心のある人たちがやはり多いような印象を受けました。

 

映画「祈り」は、昨年のスペインマルベーリャ国際映画祭、ニューヨークマンハッタン国際映画祭グランプリに続いて、カルフォルニアフィルムアワードも受賞している映画で、精神世界と科学を融合させる研究について取り上げたドキュメンタリー映画です。監督は、白鳥 哲氏(*1)。

 

ストーリーは、

筑波大学名誉教授、村上和雄博士(*2)は、「心と遺伝子研究会」を立ち上げ、心の働きが遺伝子に影響を与える事を確かめている。中でも「笑い」が眠っている遺伝子をオンに変える事が証明された。その他にも、「愛」や「感動」などのポジティブな心の働きが眠っている遺伝子をオンに変え、「祈り」が遺伝子に影響を与える事を研究している。
 村上和雄氏と共に、ホリスティック医学の権威ディーパック・チョプラ博士(*3)、細胞生物学者ブルース・リプトン教授(*4)、祈りを含めた意識研究を科学雑誌に発表し続けているジャーナリスト、リン・マクタガート女史(*5)などが登場し、「祈り」を含めた意識研究の最先端を明らかにしていく・・・というものです。

 

日頃、ディープな情報を収集している人たちにとっては、特に新たな発見は無いかもしれませんが、国立大学の名誉教授が、このようなドキュメンタリー映画に登場し、それに関心を持っている人たちが予想外に多いことは、いい傾向だと思いました。

 

量子物理学の世界では、11次元の存在について解明をしている時代に、3次元での現象にこだわり続ける物理学者や、その他の科学者は明らかに時代遅れとなっています。この映画では、多次元世界について、具体的な言及はなかったものの、最前線の科学者たちが、目に見えない、これまでの科学では説明できない事象が、明らかに存在することに気づいていることを告白しています。

 

「グレートサムシング」=「天(又は神)」というと、宗教的な響きに違和感や拒絶感を示す人々がいますが、宇宙人問題を掘り下げると、「宇宙人」=「他の惑星に存在する知的生命体」ではなく、「宇宙人」=「他惑星及び高次元に存在する知的生命体」ということがわかってきます。

 

そして、超古代に行われた「神」による遺伝子操作については、ゼカリア・シッチンや多くのコンタクティ、チャネラーたちが伝えています。そして、人類にとっての「神」たちが、さらに「高次元」(12次元以上とも13次元以上とも言われています。)の存在が存在することに気づいており、それが、「創造主=神」ではないかと言っています。

 

この映画において、村上博士は、「遺伝子の設計図は自然界では創り出せない。」と述べています。より高度な研究により、真実に近づくにつれ、自然界が作り出したと説明することに、限界があることに気がつきます。

 

もはや、進化論については、疑問視し、支持しない学者が増えています。日本人の多くはそれを知りません。それは、進化論が真理であるという教育による洗脳を受けてしまっているからです。

 

こうした話をすると、「キチガイ」と強烈な拒絶反応を示すがいます。そうした人たちは、深い洗脳を受けてしまっています。ひとつの宗教を深く信仰した人たちが他宗教を否定するのと全く同じです。

 

深い洗脳教育を受け、それを受け入れなければエリートになれない世界が構築されています。教育というものの正体、政治、マスコミの正体など真剣に勉強してみてください。いずれ私の主張していることがわかるでしょう。そして、この映画で述べられていることが素直に理解できると思います。

 

最後に、村上博士は、これから「魂」について研究したいと述べました。目に見えない世界が「キチガイ」と拒絶されず、科学として扱われる時代が早く来ることを「祈り」ます。

 

*1 長年文学座の俳優として様々な映画、テレビドラマ、舞台、アニメの声優、洋画の吹き替えなど俳優として活動の傍ら、1998年から本格的に映画製作を開始。2006年にロードショーされた「ストーンエイジ」は国内のみならず海外でも絶賛され、2008年劇場公開「魂の教育」では右脳開発の第一人者七田眞氏を追ったドキュメンタリー映画を監督。

 

*2 日本の分子生物学者。筑波大学名誉教授。農学博士(京都大学、1963年)。奈良県天理市生まれ。1983年に、高血圧を引き起こす原因となる酵素「ヒト・レニン」の遺伝子解読に成功。パスツール研究所やハーバード大学を抑えての快挙であった為、一躍注目を集める。著書に『生命(いのち)の暗号 あなたの遺伝子が目覚めるとき』『サムシング・グレート 大自然の見えざる力』『アホは神の望み』『人は何のために「祈る」のか』など多数。2011年瑞宝章受章。

 

*3 医学博士。 心と体の医学およびウェルビーイング分野における世界的な第一人者であり、スピリチュアルリーダーとしても名高い。ハーバード医学学校、ハーバード神学学校、ケロッグビジネススクール、スタンフォード大学などで基調講演を行っている。

 

*4 世界的に著名な細胞生物学者。ウィスコンシン大学医学部やスタンフォード大学医学部で教鞭をとる。これまでに何十ものテレビやラジオ番組にゲストとして招かれ、また、米国内で開かれる各種会議で基調講演者を務めている。彼の行なった細胞膜に関する画期的な研究は、エピジェネティクス(epigenetics)という新しい分野の端緒を開き、彼は科学と魂(スピリット)との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍している。

 

*5 医療関係のジャーナリストとして受賞経験を持ち、ベストセラー『フィールド』の著者でもある。自ら主宰する「What Doctors Don't Tell You(医者が教えてくれないこと)」では、健康・医療に関するニュースレターを発行し、国際的に賞賛されている。また、著書『フィールド』の科学を日常生活に用いるための講座「Living The Field」も運営し、健康やスピリチュアリズムに関するワークショップや会議も数多く主催している。精神世界の科学における第一人者として、世界的に評価されている。




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