新しい工房に看板を設置した。
仲間の技術者と並列して、設置。
材質はステンレス。そしてデザインはキーライムデザインの代表の大内ひとみさんにお願いした。
工房の中の木の温もりと、ステンレスプレートの冷たさがとても合ってる気がする。
「互いに手を差し伸べ…」という歌詞に
両手のないひとのことを思って悔しがる少年に柴田恭平が辞書を渡す。
少年は本来の意味のほかに、別の意味があることを知る。
「手」…ある局面において効果的な力。
「差し延べる」…持てる力をいかすこと。
両手がなくても、手を差し延べることはできることを知る。
ファミマで、どうしても
「ポイントで」と言えない(T . T)
「サマセット・モームは「どんな髭剃りにも哲学がある」と書いている。どんなにつまらないことでも、日々続けていれば、そこには何かしらの観照のようなものが生まれるということなのだろう。」
村上春樹はかつてそう語っていたのを
コーヒー豆を挽きながら思っていた。
観照ねぇ…
特に何も生まれてこないが…