SDA王滝100km CP3リタイヤ

結果は第三チェックポイントで足きりリタイヤ。(20分くらい足りず)

最悪でも前回の記録よりはいいタイムを、と思ってたら前回よりも悪く完走すら出来ませんでした。



CP3からゴールまでの下り(お楽しみ区間)を走れなかったのは残念ですが、全力を出し切って納得して終ることが出来ました。

１点悔やまれるのは、CP1とCP2の間の下りでボトルを落としてしまい、かなりの距離を歩いて戻って拾いにいくはめになったことです。
登り中にボトルが無いことに気付き、自分がこれまで苦しみながら上ってきた道を歩いて下る辛さ･･･。

それまでは自分の周りに沢山人がいたのですが、ボトルを拾って再度スタートをきった時には辺りに全然人気が無く。



ポツーーン･･･





浪人したときにすら感じなかった程の「人生の出遅れ感」を感じつつ再スタート。
周りに人が全然いないことを確認して「くそ～！！ふざけんな～っ！！」全力で叫びます。

ハイドレーションを背負うのはどうしても嫌なので、次は予備ボトルをリュックに入れておこう。

CP2到着は6時間ギリギリ。その時点でCP3通過は絶望的でしたが、「きっとサイコンの時計が狂ってるに違いない」と自分を信じ込ませて最後まで気持ちをつないで走りました。

CP3でリタイヤすると、42kmでスタート地点まで自走で向かう道を逆に下って舗装路で下ってこれるんですね。

来年からは30代の部で参加になります。