赤裸々に話します | 尾形幸弘マスター

尾形幸弘マスター

気ままに日常のことと、
師匠・斎藤一人さんから直接教わったことをアップしてます。





木曜日です!
おはようございます😃











9月4日発売【斎藤一人の「勝手に人が育つ」経営の極意】

が、完成するまでのさまざまな出来事を

赤裸々に話します。


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https://www.amazon.co.jp/斎藤一人の-勝手に人が育つ-経営の極意-尾形幸弘/dp/4763136496








改めて言うまでもありませんが、斎藤一人さんは大実業家であり、個人の生涯納税額は歴代日本一位の記録を持つ大富豪であり、その納税額は200億円以上といわれてます。





そんな大実業家で大富豪の一人さんから、縁があって私は12年間にわたり、人生哲学、経営論を直接指導してもらってます。





今では、一人さんのおかげで、本を出版するまでになりましたが、出会う前の私は、札幌の郊外で、週末は少し混んで平日は閑古鳥が鳴いてる「ごはんばー桜chops」という赤字ギリギリで、いつ潰れてもおかしくない居酒屋をやっていました。





もう、この頃はね、ひどかったですよ。
売上は上がらない、お客さんも従業員も殴り合いの喧嘩が日常茶飯事、私もいつも警察にお世話になる、お金がないからご飯はお客さんの残り物を食べて生活、身体はボロボロ……





やっとのおもいで起業したのに、なんで、なんで、俺ばっかりこんな苦労をするんだ、といつも心が折れてました。





この時、誰にも相談できなかったんです。
プライドが高くて、仕事がうまくいってないって、人に言えなくて。





誰にも相談できず、なんとなく本屋に行って、その時、何気なく手にした一冊の本「斎藤一人 変な人の書いた成功法則」を手にしたのが、私の運命を大きく変えた始まりでした。





(それから、一人さんと出会ったんですが、この話は長くなるので割愛します。詳しくはこの本に書いたので、こちらもよろしくお願いします  笑)
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一人さんと出会ってから、居酒屋経営はスゴイ伸びて、お店も2店舗になって、全国から同業者がわざわざ札幌まで来るような有名な居酒屋になり、飲食業界紙にもどんどん取材を受けたりもしてました。
2店舗合計で60坪くらいしかありませんでしたが、売上は月2000万円以上あって、利益も自分の給料を含め月500万円前後はありました。





でも天狗になっちゃっていろいろやらかしました。やっと軌道に乗ったのに、更に4000万円以上借金をして店舗を増やしてコケたり、人がドンドン辞めていったり、居酒屋経営もホントにいろいろありました。今思えばホントにバカですわ。




また居酒屋とは別に、新しい会社を設立して、北海道の海産物をインターネットで販売する仕事もしたんですが、1年で大惨敗しました。




それから、一人さんのアドバイスもあり、日本で一番最初に「北海道米 ゆめぴりか」の専門店のインターネットショップを立ち上げて、1年後、ようやく売上もあがってきて「よしこれからだ!」という時に、造反があって私だけ撤退し、またもや大惨敗。
この時は、人生でも3本に指に入るぐらい辛かった出来事でした。
(もちろん全ては自分の責任です)




起業時、うまくいかず。
その後、グーーンと伸びて、そして天狗になり失速。さらに別会社でも大惨敗……
下がって、上がって、またさらに下がってと、さまざまなことがあって、痛い思いもたくさんしました。




そんな私なのに、一人さんは、何も言わずに温かい目で見守ってくれてました。
今思えば、一人さんは、全てを知ってて、私に体験をさせてくれたんだと思います。




それからの私は気持ちを本気で入れ直し、もう一度、一人さんの経営哲学を徹底的に勉強し直し、自社の経営に落とし込んでいきました。




下がって、上がって、さらに下がって、ジェットコースターのような経営で、ここからどうやって、一人さんの教えを経営に活かして、

・社員離職率3.9%
・S1サーバーグランプリ企業日本一
・居酒屋全7店舗  黒字化
・飲料事業  取り扱い店5000店舗以上
・米事業  2年目で年商6000万円
・健康食品事業  5年連続黒字化

にしたのかを、9月4日発売【斎藤一人の「勝手に人が育つ」経営の極意】で、書き上げました。











今回の本で、一人さんが「これからの経営者へ」というタイトルで、特別に書き下ろしてくれた内容一部ご紹介します。






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いちばんよく聞かれるのは「これからの時代はどうなりますか?」ということ。「景気はよくなりますか」とか、「これからはどんなことが流行りますか?」とか、「これからの時代に必要な心構えはなんですか?」ということも含めてお答えします。




まず、これからは「経済の戦国時代」のような時代が来るんだよ。




これまで、国同士が武力で戦ってたんだけど、これからは経済力で戦う時代になるんです。




戦争を繰り返していた時代から比べると、確実に私たちの魂はワンランク上がって、これからは戦争とかがなくなってくるの。テロとか小競り合いのような小規模の戦争はあるけど、第三次世界大戦のようなものは起きないんです。




大規模な戦争がなければ、国は武器を作ることよりも経済に力を入れるんだよね。そうやって国も個人も経済に力を入れると、経済の戦いになるの。すると必然的に競争相手も増えるし、モノも増えて、そして余るんです。




たとえば、居酒屋が儲かるとなると、居酒屋が儲からなくなるまで競争相手が増えるんです。だから、これからの時代は「これをしたら儲かる」ってないんだよ。あってもすぐに競争相手が増えて、儲からなくなるんです。




これからは「その中でどうやって儲けるか」ってことを考えないとダメなんだよね。それが「これから戦国時代のようになるよ」っていうことなの。




そういう時代が来ることが分かれば、心構えも自然とできるもので、「どういう心構えをしたらいいでしょうか?」っていうものじゃないんだよ。




競馬でも、次のレースがどんな馬が走ってどんな展開になるかが、分かっていたら、それに備えるだけなんだよね。



これからの時代はモノ余り、店余りの時代になるから、その中でどうやって自分の会社の商品やお店の特徴を出していくかっていうことが、経営者の仕事になってくるんです。




「何かいい仕事はありませんか?」って聞いたとしても、その仕事はたちまち埋まっちゃう。




いい仕事を探すよりも、今の商品を「さらにいい商品」にしたり、いい店を「さらにいい店」にすることを考えたほうがいいんだよね。




景気も良くなるときもあれば、悪くなるときもあります。上がったものは必ず下がるし、下がったものは必ず上がるんです。




だから「これから景気が良くなるか、悪くなるか」を考えるよりも、「悪くなってもしっかり利益を出すには、どうすればいいか」を考えることが大切なの。




悪くなっても利益をしっかりと出せれば、良いときにはもっとたくさん利益が出せるんだよね。








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今回の本は「思いどおりに動いてくれる部下を育てたい」と思う社長、幹部、管理職はもちろん、
「もっと出世したい!」とか、「いずれは自分も起業したい!」と思う人たちにも役立つように書きました。

一人さんの本と出会って私が変わったように、あなたにとってもこの本が「最幸の出会いだった!」と思ってもらえることを心から願ってます。
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9月4日発売








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