教育現場にカラーのチカラを
毎日をカラフルに
ライフカラーセラピストの押田和子です。
+++
この頃、パステルアートのことを聞かれることが増えました。
押田さんは昔から絵が得意だったんですか?
美術専攻していたのですか?
いえいえ、とんでもない。
私はアートが好きで
絵本が好きで
色が好き。
美術館で絵を見ることが大好きです。
しかし、絵は本当に苦手。
だけど、パステルアートと出会い、
自分も絵を描く仲間入りができたことは本当に嬉しかった。
世界が広がりました。
そして、
絵が苦手な私が
誰かと絵を楽しんでいることも驚きです。
最初は「パステルアートやりたい」という方には先生をご紹介していました。
それが、
「和子さんが教えてよ」と言ってくださることが増え、
ワークショップを始めました。
子どもたちと楽しんだり
いまだに
絵を教えているとは言えません。
それは自分が絵が苦手だからそうなんだと思います。
一緒に楽しんでいる。
描き方、いや、パステルや道具の使い方をお伝えるするだけで
あとはみなさんがそれぞれ楽しんで、
素敵な作品を作り出してくれる。
それが楽しい。
多くの方と楽しんできて
絵を描くだけなのに、みなさんが癒されたり、発散できたりして
まるでカラーセラピーしているのと同じということもわかりました。
絵を描くのはセルフカラーセラピーなのです。