本日の記事はあくまで私の経験した上での自戒も含めた個人的な意見です
そうでない方もおられると思います
この点をご理解の上でお読みください
かなり腸の調子が変化したので、今後行おうと思っておられる方の参考になればと思いあげています
今朝の朝食
5年ほど前から健康診断のバリウム検査にて、「ピロリ菌」検出の通知があり再検査と駆除をすすめられました
それでもなかなか決断できず、それから2回受けた健診でも同じように通知が来て受診するように!とのお達しでした
いよいよ仕方がないなと近所の胃腸科で「ピロリ菌」駆除を行いました
その時の説明では、下痢になることかあるから注意してくださいというもの
もともと便秘気味だったから逆にありがたいかもなどとのんきに考えていましたが、全くの逆!!
すぐに便秘に苦しみました。。
一日でも排泄できなければカチカチになり、うさぎのフンにようになるくらい。。。
年齢的にも腸の活動は下降気味になるし仕方ないと思い、オートミールやイモ類、バナナやヨーグルトなどを摂りつつ、一喜一憂しながらやっとこさ過ごしてきました
しかし、今回のお腹の調子の不調で受信した医院でいわれたこと
「年齢的にピロリ菌は7割の人が持っていますよ。じゃあそれがすべて悪いかというと疑問です。確かに胃がんになった人のほとんどがピロリ菌保持者だというのは事実です。ピロリ菌に駆除は腸内の必要な菌もすべて殺してしまいます。ですから、ピロリ菌駆除ではなく、定期的に(年に一度程度)の胃カメラの検査でチェックをしていくというのもあると思います」
確かにそうだと思いました
ピロリ菌駆除できたとしても、胃がんにリスク軽減にはなるでしょうがその分の別のところに大きな支障が出ます
3年たった今でも、胃の調子も思わしくありませんし全く腸内環境は改善されていませんでしたから
乳がん検診等に行くのと同じで、胃カメラ検査を行うことで胃がんのリスクに備えるほうが良かったと後悔しています
ピロリ菌駆除か定期的な胃カメラ検査かよくご検討されることをお勧めします
少しでも改善されるように、腸活・便育に励みましょう~~