萩の家・新撰組ゆかりの幕の内 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!


新幹線での出張が多いため、急きょ新しく立ち上げたシリーズ「萩の家のお弁当」

何回続くかわかりませんが、前回の「精進弁当」に続いて第2弾は「新撰組ゆかりの幕の内」!



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


じゃーん!!!相変わらずサラリーマンにとってランチ1000円はかなりの奮発ですが、

それもこれもブログのため(笑) さぁ、今日も行ってみましょう!!



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


わーい、豪華ですね~!!

やっぱり幕の内って見るだけでもうれしくなるものです!



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


「太刀魚」は「太刀」にひっかけて。

「豚しゃぶ」は西本願寺にいた時に豚を飼って食べていたことから。


鴨ロースは当然芹沢鴨からとったのでしょう。

江戸時代には鴨と相性が良いのはねぎではなくてセリだったのですって。

芹沢鴨という名前もそこからとったのだそうです。



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


新撰組といえば西本願寺に移る前の第一屯所として知られる「壬生」

おひたしは京野菜として知られる「壬生菜」です。

唐揚げはこちらもなんと鴨の唐揚げ!どこまでも凝っていますね。



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


こちらはご飯が梅型になっています。

これは土方歳三が梅をこよなく愛していたからなんですって。

愛刀のツバにも梅が施されていた、と書かれています。


奥に黒豆があるのですが、これはかなり強引(笑)

沖田総司と土方歳三が甘党だったからだとか。



酒リーマンのフードライフat京都-新撰組ゆかりの幕の内


ボクとしては、そうやって歴史に思いを馳せるのもいいのですが、
食い意地の方が張っているもんで。。。

相変わらず、「これは日本酒と一緒に食べた方が絶対にうまいのになぁ」と
高速で過ぎていく明るい昼間の車窓を眺めて悔やむのでした・・・。

ごちそうさま。


P.S.実はこの新幹線博多に向かっていたのでした!!
今夜から博多篇始まりますよ~!!

**************************************************************************
萩の家
京都市下京区東洞院通七条下ル二丁目847
075-361-1301