スイス旅行〜前夜編〜炊飯器が電光放つ | 南仏コートダジュール通信

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夫の仕事で2015年春からモナコ王国へ。住まいはフランスはコート・ダジュール。ニースからさらに南のイタリア国境にほど近い小さな町で、フランス語はからっきしアメリカ育ちの永福が初のフランス暮らし。マイペースに発信中。

旅行前夜、またまたモナコからの電車が原因もなく40分ほど遅れて、月島さんが家に到着したのは8時頃に。


その間私はというと、1週間ほど家を留守にするのに備えくさりそうな野菜を料理したり冷凍したり月島さんの夕食用意したりゴミをまとめたり洗濯したり自分のパッキングを済ませたりと大忙し


やることがたくさんあるんだよ~!


そして今回スイス旅行にあたって、事前にスイスの物価は相当お高いということを聞きつけ、アメリカ学生時代の貧乏旅でもよくやっていたおにぎり持参で行くことにした永福。


ヘッヘッヘこれがあれば食事代が浮くってもんよ~得意げ


といっても、私たちの街で手に入るお米は日本のお米でもなく、白米として食べるにはあまりに美味しくないお米なので、ベーコン、パプリカ、セロリ、玉ねぎにトマトとハーブを入れてピラフ風にして不味さをカバーすることに。


そしていよいよご飯を炊く準備完了し、炊飯器のコンセントをプラグに差込んでスイッチオンすれば終了だあッ!



おもむろにコンセントをプラグに持って行き、プラグに触れたか触れないかしたその瞬間…



バンッ‼︎ドンッドンッドンッドンッ



ものすごい真っ青な火花が飛んで大きな音がショック!


と同時にリビングとキッチンの電気が一気に消灯。


うひょー(°0°)‼


電気はブレーカーを上げて復旧したものの、インターネット接続が何故か全く復旧せず。


モデムの電源落としてリスタートするも全く反応せず…


父親の誕生日にお祝い電話しようとしてたのもパァ。


旅行前にChamonixのバス予約する予定もパァ。


なんで選りに選ってこんなラストミニッツでこんなばたばた起きるんだろうねえ~。不思議だね~。



そしえその後、月島さんが帰宅後に何度かトライし、やっと夜更けに復旧したのでした…汗



明朝は私たちの住む町からニースまでバスに乗り、そこからいよいよスイスへ出発です。


つづく