"Threatened" | HERO

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私の尊敬するMichael Jackson、Audrey Hepburn、イチロー選手、中田英寿氏について熱~く綴っていきます。


イントロから全てがかっこいい!これまた大好きな曲です♪


【 Threatened 】




(訳)

ロッド・サーリング・イントロ
『今夜、お伝えするお話は世にも稀な内容ですので、冒頭部分もいつもと違います
 村に、モンスターがやって来ました
 恐怖心を引き起こす主な原因は、その物体もしくは相手が正体不明ということです
 その人物、あるいは物体を、まもなく目にすることでしょう
 彼は読心術を操り、人間の感情の動きを感じ取ることができます
 おっと、私はひとつ言い忘れていましたね?
 あなたたちをモンスターに紹介するのを忘れていました。』


 獣のような僕を君は恐れているんだろ
 君が眠りについて、ベッドですやすや眠っている間
 僕はそっとしのびよるのさ
 君はだだっ広い空間に閉じ込められて
 僕の顔が壁に浮かび上がるよ
 君が倒れこんだ壁が僕自身 
 君が恐怖の叫び声をあげるのは、僕の姿を目にするからなんだ
 僕は生ける屍 君の頭の中に渦巻くよこしまな考えが僕自身
 君がたった今、口にした言葉をちゃんと判ってるよ
 だから、君は僕を見てぞっとするのさ


※僕の姿を目を見開いてみてみろよ、どうだい、ぞっとするだろ
 それでも何事も無かったように眠ったり
 地をはったりするのは、僕のことを怖がってる証拠さ
 君の恋人が口を開くときは、いつだって僕に話しかけてるんだ
 彼女も僕に対して恐怖心を抱いているからね
 君はこんな僕の足元にも及ばないのさ
 だから、君は僕に対して恐怖を感じずにはいられないんだ


 君はその空間に独りでいると思っているだろうけど
 君が感じる感触はこの僕自身なのさ
 僕は地獄の底からやってきたお化けじゃないけれど
 君に呪いをかけたよ
 僕は君にとって最悪の悪夢のような存在
 そうさ、僕は神出鬼没なんだ
 たった一度の瞬きをする間に僕は消えうせて
 次の瞬間には君を捕まえにやってくる
 いいかい、君が墓場に眠るときがきたら
 君の遺体を眺めることができるのはこの僕だけ
 だから、君はこの僕に対して恐怖を感じずにはいられないのさ

※リピート

ロッド・サーリング・ヴァース
 『正体不明のモンスターは、今まさに遥か彼方の曲がり角から姿を現し
 暗闇の中から出てこようとしています
 これはもう、悪夢というほかありません
 ここは、人里はなれた場所です
 このと特殊なモンスターは読心術を操ります
 同時に違う二箇所の場所へ行くこともできるのです
 今夜、そのモンスターに審判が下されるのです
 処刑が行われ、殺戮が実行に移される時なのです』

 『集まったのは、悪魔、多くの化け物たち
 そしてこのモンスターそのものが拷問なのです
 ひとつだけ確かなのは、これが逃げられない運命だということ
 目の前に人間の姿があったとしても、どこか奇妙です
 その目に映ったモンスターの姿は、いつしか消えてしまいます
 モンスター、それはこの世で最も恐ろしいもの・・・』

 
※×3

ロッド・サーリング・アウトロ
 『たった今、あなたが目撃したものは、それはそれは恐ろしい悪夢の幕切れです
 もしもそうじゃないとしたら、それは悪夢の始まりなのです・・・。』