まだ祗園ブルーの抜け切らないミュルア・・・


祭りが終わったとたん一気に暑さが増して
ダルくてふぬけのように漂ってるだよ~


きのうのニュースで赤塚不二夫の弔辞をタモリが読んでたけど
なんでも白紙の紙を読んでいたらしいからタモさんてスゴイ!


その内容もなかなか感動的だった


ミクシィでたくさんの人がこのことを取り上げてるから
知ってる人も多いと思うけど


感動したとこ紹介してみようか



以下抜粋



あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、
前向きに肯定し、受け入れることです。


それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、
軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、
その時その場が異様に明るく感じられます。


この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。

すなわち『これでいいのだ』と。



以上ここまで



天才バカボンの世代でリアルに育った私は
しばらくの間本当に
『西から昇ったおひさまは東に沈む』と信じていた


これでよく理科のテスト間違えたもんだ
(それだけの問題じゃないんだけどさ・・・)(^▽^;)


これで~いいのだ~と高らかに口ずさむアバウトさを
社会も個人も容認していた時代だったのかなぁ


全存在の『あるがまま』を受け入れ
『今、ここ』を生きる


赤塚不二夫って人は深い人だったんだね
まるで悟りの境地だよ



つい先週パパを駅に送っていく途中
信号のない交差点でその道を突っ切れば駅という時

左から直進して来た1台の車に前方を阻まれ
足止めを食いとってもムカついた



私は運転手の男性と目が合ったので
目ヂカラでニラミを利かせたけど
完全シカト



明らかにイヤガラセ行為のその運転手に
パパは文句を言おうと
助手席から飛び出そうとドアノブに手をかけた


慌てて私はパパを制止した


『やめなよ、やめなよ
可哀想な人なんだよ』


『人に道を譲れないのは心にゆとりがないんだよ』


『きっとあの人会社でイジメられてるか
家庭で奥さんに虐げられてるんだよ』(爆)



腹がたったのは一瞬で
あとはどうでもいいことのように思えてる自分が不思議だったし
そんな自分が心地良かった


パパにそんなことを言いながら
確かに今の世の中ストレス社会なんだなぁって思った


だから心にゆとりを持って生きるのはなかなか大変だ


でもそんな社会をつくりあげてるのは
まぎれもない私たちひとりひとりの意識なんだ


その集合意識でこの社会が立ち現れている


誰かのせいにしたり
誰かを批判してる限り対立は無くならない


道を譲るのはいいこと
譲れないのは悪いこと


そんな2極の解釈や体験はもう卒業していこうと思う
そんなゲームはさんざんしてきたんだからね


すべてのことはどっちでもいいことだらけだよ


自分はどちらが心地いいのか
それだけだね


相手がどうであれその相手に振り回されるのは終わりにしよう



道を譲れないその人もそれでいいのだ~!
ってなんだかのんきに思える自分がうれしかった


でもカッとなってケンカッ早いパパもそれでいいのだ~!


みんながみんなそれでいいのだ~!

みんな、みんな愛しいのだ~!



そんな葛藤のない日々が増えている



バカボンのパパはホントにすごい人

そのパパを生んだ赤塚不二夫もすごい人


そんな生き方をしていく時代になったぞ


これってまんま津留ワールドじゃないですか~!


なんかすごい時代だね!
なんだかワクワクしてくるね!



先般このブログでも書いたけど
津留ワールドの第一人者でもあるTAKAKOさんのセミナーを
11月につくばで開催できそうです!


詳細はこれからちゃんとお知らせしますのでお楽しみに!


あなたも私もあいつもこいつも
み~んな これでいいのだっ!ヽ(゜▽、゜)ノ


桑田のせつない声をたっぷり聞いて
この夏も乗り切るぞ~~~\(^_^)/


今夜はミュルアの一番好きな曲をお届け!


桑田のすべてが好きだーーーーーーー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


http://jp.youtube.com/watch?v=TZhFiolUs1c