フェイスブックで誰かがシェアしてた記事にあった

「自分自身との結婚」


その記事の女性は3度の結婚と離婚を経験して

1番大切な自分自身と結婚していなかったと気付いたというもの


そうそうこれこれ


最近のマイブームはまさしくコレ


自分の人生を生きたいのなら

まずは自分自身との結婚が大切だとやっと気づき始めたこの頃


汝、病める時も健やかなる時も

自分自身を愛することを誓いますか


汝、嬉しい時も悲しい時も

自分自身を愛することを誓いますか


誰の役に立たなくても
誰も喜んでくれなくても
誰に愛されなくても
誰にも評価されなくても
誰からも見捨てられても

自分が自分を大切にして

自分の価値を認めることを誓いますか


自分の存在価値を認めるのは

親でもなく

パートナーでもなく

子供でもなく

友達でもなく

自分自身


自分自身としっかり結婚していないと

たとえ誰かと結婚しても

それは依存と執着の苦しい結婚になる可能性は高い


自分を幸せに出来るのは

親でもなければ

子供でもなければ

パートナーでもなく

自分自身


でも私たちのほとんどは

いまだに親と結婚したままで

見えないへその緒が切れてなかったり

はたまたしっかり子供と結婚してしまって

子供に干渉と支配いう名の

歪んだ愛の結婚生活を送っていたり



私たちは自分自身との健全な結婚をしないまま

無意識にいろんな他者に対して

領空侵犯という見えない結婚をしている


「私が!」「私が!」と我を張って
自分が役に立たなければ

自分の価値を感じることができなかったり


他者を批判したり干渉したりすることで

自分の優越感を感じて

自分の無価値観をすり替えていたり


結局は自分との健全な愛を育んでいないわけで


でもこれもしょうがない


幼少期に無条件の愛という

愛情タンクがいっぱいに満ち溢れていなかったら

その不足分を他者や外側に求めてしまうのは当然だからだ


誰かに何かを言いたくなる人ほど

愛情タンクはカラカラで実は困ってる人だったりする


親も親で十分未熟なわけで

イエスもびっくりの無条件の愛なんてものは

なかなか与えられるわけがない


ましてや悲しいかな

無条件に親を愛している子供は

そんな無条件の愛を子供に与えられない親に対して

それは「自分がイケナイ子だからだ」という間違った認識を

インストールしてしまう


それゆえ

「私は幸せになってはいけない」という

まるで悪魔のささやきのような呪いを

自分自身の深い無意識の領域に課してしまうのだ


心の奥深くに隠したパンドラの箱の中には

「私には価値がない」という

小さな紙切れが大切にしまわれている


これ、ずっと親もその親も

先祖代々大切に連鎖してきてる可能性は高い


ならばどうする


自分の代で断ち切るしかないだろう


あとは自分で自分の愛情タンクを満タンにしてやるしかない

他者や外側に求めてもダダ漏れなんだからw


ましてや今更、年老いた親に

無条件の愛をくれと迫ってみたところで

「んあ~?」と認知がかったつぶらな瞳で

見つめられるのがオチだろうw



自分との結婚生活では

自分の状態や感情は自分の責任であり

自分で責任を取る必要がある


自分のご機嫌は自分で取る


自分の予定表に

予定を書き込めるのは自分だけだからだ


他者に書き込まれるという干渉をされてもいけないし

他者の予定表に

自分が書き込むという干渉をしてもいけない

これはたとえ自分の子供であってもwww


自分の予定表を勇気を出して

取り出して広げてみよう


過去に自分にとって不都合な

いろんなことが書き込まれていても

それを書き換えていけばいい


自分一人では難しいようなら

そのお手伝いをしてくれる専門家もいる

http://ameblo.jp/mumiwano/



そして自分自身と健全な結婚をしてる人は

決して光を見せつけてないのに

光輝いてる


その存在だけで光り輝いてる


いい人ぶることもなく

説教臭くもなく

とても自然体で


私もそんな人になりたい


誰の役に立たなくても
誰も喜んでくれなくても
誰に愛されなくても
誰にも評価されなくても
誰からも見捨てられても
自分を愛することを誓いますか


さあ~まずは自分自身との婚活だ♪