本題のブログの前に
前記事の「美しき緑の星」がこちらでダウンロード出来るらしい
まだの人さぁ急げ!



なんと前回の動画をダウンロードしてDVDにして送ってくれるという神様みたいな人が現れた

それもアメブロを通して出会うことが出来た
ありがとうアメブロさん!
ありがとうMさん!

有り難き幸せ!
テレビでゆっくり鑑賞させてもらいますm(_ _)m



さて今日の記事に行ってみようか

そもそもの発端は
友人のKから渡された1冊の本
『神様とつながった電話』

著者は世界的物理学者であり
愛魂という新しい合気道の創始者であり
ノートルダム清心女子大の大学教授でもある
保江邦夫氏

保江先生の名前はどこかで記憶していたものの何の情報もないまま
本を読み出した

お、お、面白いーーー!
面白すぎるじゃないかーーー!

あっという間に気がつけば
アマゾンに先生の著書を3冊も立て続けにクリックしていた

『愛の宇宙方程式』
『人を見たら神様と思え』
『ありのままで生きる』矢作直樹氏共著


とにかく面白すぎて深すぎて夢中で読破した

仮にも物理学の先生が
精神世界や見えない世界を描く説得力はまっこと爽快感を与えてくれる

あまりにも面白すぎるネタばかりの大ボリューム感と
先生の人柄には一瞬でファンになった

そして私のこれまでの人生に抜け落ちていたものを
まざまざと見せつけられた啓示に満ちた書となった

とにかくまだ読んだことのない人には一読を強くオススメする次第

その中でも特に私のツボにハマったのが
『愛の宇宙方程式』の中に出てくる『業捨』


業捨とは
業を捨てさせる治療法

この治療法は千二百年前に弘法大師が
中国から持ち帰った行

この療法を行う広島の谷原先生のもとで業捨を受けた保江先生

そもそも「人は死なない」のベストセラーで一躍有名になった
東京大学医学部部長の矢作直樹さんからの紹介だった

大腸ガンで生死をさまよった保江先生は
マリア様や天使やらが総動員されて
一命を取りとめた

その後医者が勧める抗がん治療を断って
ルルドの泉に向かう

そこで数奇な体験を経てガンは完治したという

それから数年経った頃
矢作先生に出会い業捨を勧められる

ところがそれは驚愕の療法だった

ただ体を軽く指でさするだけなのに
悲鳴をあげても間に合わないほどの痛さを伴う

そして皮膚はなぜか真っ赤に腫れ上がる

まさに五寸釘を刺されてそのまま動かされているような尋常ではない痛み

谷原先生曰く
業とは人生で溜めてきた垢
前世や現世で溜めた業が深ければ深いほど
激痛が走り皮膚の色も赤黒くなるという

そして病もその現れなのだという

また業捨をすると右脳で生きるようになるという

それこそが本来の人間の生き方

もともと右脳で生きている人は
そんなに痛くないのだとか

左脳偏重で生きて来た人はとにかく痛いらしい

弘法大師は本来人間は右脳で生きるものだとわかっていた
だから業捨という行を会得して
弟子たちに伝えて来たという

私はこの件を読んで
是非ともこの業捨を受けてみたいと思った

だって、チョー左脳使いすぎてるし
ここ数年はいろんなもの溜まりすぎ
業も相当深そうだしなw

でも広島までは遠すぎる

はて他にどこで受けられるだろう

いろいろ検索したら東京、大阪
そしてあったーーー
それも群馬!

群馬ならここから2時間ちょっと

よし!電話してみよう

なんと今日キャンセルが出たのでいいですよ、だって

それから予約がないことをいいことに
店を急いで閉めて群馬県前橋市に車を走らせた


そのお宅の玄関を開けると驚いた

真ん前に弘法大師さまの立派な木で出きた仏像が祀られている

一瞬たじろいだ

信仰心のほとんどない私には場違いな気がしてきた


待合室には1人の若い男性が座っていた

話を聞くと父親と一緒に来ていて
今父親が施術を受けているという

ほどなくして父親が出てきてその息子さんと入れ替わった

その間そのお父さんにいろいろ話が聞けた

もう十数年通っているという

体もすこぶる調子がいいし
何よりストレスがなくなり
何事にもこだわりがなくなり
人生どうにかなるとリラックスして生きられるようになったと言う

癌の余命宣告を受けたもののこちらにお世話になって
まだ元気に生きている知人がいると言う


そのお父さんから詳細にレクチャーを受けたカタチで私の施術の番になった


先生は爽やかなこざっぱりした感じのとても親しみやすい人で
初めて会ったような気がしない


用意されたシャツを素肌に着て仰向けにベッドに寝る

痛いだろうなー
赤黒くなったらやだなー

その時までは次に地獄を見るなどと
予想だにしないほどノー天気だった

シャッシャッシャッシャッ

先生の指が私の右腹をさする


ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ぢょーーー

ぎゃあーーーー☆#○◼︎×*$

うおぉぉぉぉぉーーーー


次男の帝王切開の際
部分麻酔の効きが悪くて激痛を経験したが
まさにその時のシーンが脳裏に蘇った

全身激痛で体を硬直させて耐える

もうわめきながら足をバタバタさせて悶える

大人気ないとわかっているけどどうしようもない痛さ

そして今日ここに来たことを激しく後悔したのは言うまでもない

痛いなんてもんじゃない
特に右わき腹
右腕
右腰

時間にしたら30分ほどなのに
体は汗だく

痛すぎてアホらしくなって
しまいには笑い出した
もうこうなりゃ笑うしかない
なんで笑ってるのか自分でもイミフ

「痛みの限界を超えると人は笑い出すんだね」と先生が横で呟く

「やっぱり美容師さんは腰に負担が来てるねー」

「そーですかーあまり自覚ないんですけどねー
でも確かにい、い、痛いですー(T_T)」

「けっこう赤くなってるねー」

「先生、私どんだけ業が深いんでしょうかー(T_T)」

「ん、そーね
あと仕事柄もらっちゃうのもあるかもね
でも腕は軽くなったでしょう
まず腕で実感する人が多いですよ」

「いや、むしろシビれてますがー(T_T)」

「ほんとー?じゃあかなり溜まってるんだね」

「えーえーそりゃもう美容師は腕が命ですから
どれほど腕を酷使してるかわからないですー(T_T)」


そんな私の施術後の写真がこれ

グロすぎるので腕だけ
ヒ、ヒドイ
進撃の巨人もオドロキ!
ここまで出る人いるのかな
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痛々しいけどほんとに痛いんです

肩から背中からお腹から
上半身赤むくれ状態

保江先生の話によると
終わると痛みはウソのように消えてしまうというのに
その後もシャツが擦れて痛いのなんの
ぜんぜん痛いんですけどー

特に右手が酷い
帰りはもう腕が上がらない、動かないで
やっとのこと左手でハンドル握って運転して帰り着いた

やった後の劇的な変化はないものの
心なしか首まわりが軽い
この軽さは久しぶりの感覚

そしてここ2年間続いている左の耳鳴りも
音が小さくなってそれほど気にならない

んーーなんなんだー
この業捨ってやつは

だってちょっとさすっただけでこんなに痛みが出て
皮膚が赤むくれになるなんて

摩訶不思議としか言いようがない

でも皮膚はおしっこ、ウンチに並んで
毒素を排毒する器官

皮膚に炎症が起きてるということは
排毒浄化されてるわけで

抑圧されていたエネルギーが
現象化して物質化し消滅していると言うことか


これはまさに禊の行なのか
祓いの行なのか

にしても痛すぎる
こんな痛みに耐えるなんてどんだけドMなんだよ

自虐プレイも真っ青だよw

誰にも頼まれてないのに
自ら痛みに飛び込む自分の心理が理解できないでいた一方で
次の予約を取ってる私は一体www


2回目3回目と施術するごとに良くなるという言葉を信じてまた行ってみよう

少しは痛みや皮膚の赤味が薄れていくのかなー

にしてもこんなに何かを溜め込んで来たんだなー

もう入れることよりも出すことだよなー

今年はいろんなものを清算する年だなー

よし!気合だっ!

特別どこが悪いというのはないけれど
これもメンテナンスのひとつかもしれない


いやーこの世界にはいろんな未知なるものがたくさんあるな

ほんと面白すぎる

次はまた2週間後にお世話になるので
また2回目でどんな変化があったか
レポあげてみよう

きっと現代人のほとんどが左脳偏重ゆえに
ほとんどの人が激痛を伴うんじゃないかなー

まーあんまり万人におススメ出来るものではないけど
気になった人は相当の覚悟を決めて行ってみてね


「業捨群馬」でググると地図出てくるよ

TEL027-243-9995
日月休み