プリミ恥部さんの書いた本を読んだ
その名も「樹ぴター」


恥部さんだよ
陰部さんじゃないよ
よろしくね

でも省略してプリミさんでいくよー

樹ぴター/文芸社
¥1,512
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内容はぶっちゃけると
自動書記


雷様の子孫であるらしい龍族プリミさんに
突然始まった自動書記の記録


それは月読命から
ある霊を介して送られてくる伝言

奇想天外
摩訶不思議

一気にプリミワールドに突入するも
その奥の奥に垣間見える
ユニークでエキセントリックな
愛のバイブス



そして自動書記を通して
プリミさんに与えられたミッションに
圧倒された


25歳で始まった自動書記には
30歳になるまでのあと5年間で
正しいあり方に到達できなければ
その後は見るも無惨な死に方か
もしくは不幸しか訪れないという内容が含まれていた


それからというものプリミさんは
節目節目で届けられるお筆先に従って
日常生活の中での実践を通して
霊性を高めざるを得ない状況に
なっていったのだ


以下お筆先から抜粋

「すぐさま、筆をとり
この世のために尽くされよ。

つまらぬ かちかんなど相手にせず
そのことにまい進されよ。

さすればこの世を桃源郷のごとく
ふるまう気持ちもおこりこよう。

どこにでもなににでも、宿らば宿り
その行いが正しければ
我らは近好きて汝に手をかし
このような途方もない事実を握らせたもう。

なににもこだわるべからず
すべては自在なる心に対し
われらは答える。
その事みなに伝えよ。
そうして汝の使命まつとうせよ。

このようになるまでに
おかしてきた何ごとにも
必ず理由あること受け入れ
それらを合わせ飲み、発表してゆけ。」


ここまで゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


以下プリミさんによる解説の抜粋

心霊一切を信じない世間や
社会的な価値観は気にしないで
この世を桃源郷
(つまり地上と天界との間に立ち
両方の心地を持ちながら
今の世を過ごしてゆき
その桃源郷の心境に在ることを
表現しながら生きているのを
みなさんにお観せしてゆける姿勢)
のように生きていってください

神々や霊は
この地上、天上、場所、物
ありとあらゆるすべてに
宿ることが可能だし
どんな立場にいる人でさえ
宇宙にとって正しいあり方を
していさえすれば
霊や神や天使は
その人を好きになってくれて
そばにきてサポートをし
これまでの天才たちが
成してきたような創造を
その人にさせることもできる

これまで生きてきた中で
悪いこともいいことも含め
それらは伝える上での
貴重な体験としてあるのだから
何事も隠し立てせずに
自由自在に体験を絡ませながら
話す相手にも自分自身にも
響かせてゆきなさい

ここまで ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


そして私が特に目を引いた
お筆先の内容がこちら

以下抜粋

「月読の暗号を察知されい。
つき合わせたるおなごの多さ。
それはなんじの巫女のありかたを
よみがえらすためなのじゃ。

かかる世の有様は
なんじも感じておろうが
女どもの中の男の性質入りこみすぎ
その巫女の能力をなかんずく
減退させてしまっておるのじゃ。
わかられてもらえるとおもうがいかがか。」


ここまで゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


要は今の女性のオス化を
憂いているってことなんだろうか

男女どちらにも内在するアワ性とサヌキ性

アワ性とは女性性
生み出すチカラ
受容するチカラ
育むチカラ
見えない根っこの在り方

サヌキ性とは男性性
形づくるチカラ
表現するチカラ
見える枝や葉の在り方

アワとサヌキに関する詳しい前記事はコチラ


もともとアワ性を多く含む女性が
男性社会の中でサヌキ性が優位になってしまって
本来の巫女性が失われつつある
ということなのかもしれない


確かに外に出て男性と同じように働き
家に帰れば家事育児


そもそも気まぐれ直感型のアワ型の女性が
組織に入って
効率性や生産性を求める姿勢には無理がある


月の満ち欠けと共に心も体も変化するのに
そんなことも無視して働き続ければ
いつしか心も体も悲鳴を上げるだろう


私もバリバリのサヌキ型で生きてきたなw
まー、現代女性のほとんどがそうだろうけどw


内側に豊かに内包しているはずの
委ね、献身、受容、慈悲

そんな巫女性を
完全に忘れ去ってしまった現代において
プリミさんが登場したのは
時代の流れで必然だったのかもしれない


愛情溢れるアワ性と
それをカタチに顕現できるサヌキ性を
バランスよく内在させたプリミさん


実際にマッサージをしてもらうと
それが実感できる

プリミさんの指先、手のひら、全身から
その愛のバイブスが溢れ出ているからだ


全身全霊で無の境地で
パイプに徹しているのが伝わるのだ

プリミさんに触れられると
内在する巫女性が
発現されるのかもしれないな~


そんなお役目を
仰せつかってしまったプリミさん


以下お筆先から抜粋

「これら光のたまものなる
魂のむすび目をつき動かす
あられ うちふるえる
くわ畑の主がお前なのじゃ
わかられるか。

つよがりや巨勢だけの
根性なしもあろうが
そのような者をも見定め
いつくしむ器量を
お前が持っておることが
何よりの救いなれば

苦しむやからの多くなった
この時代の立て直し
美しつくしてゆくことを常に念頭に
はわせゆくこと かんじんじゃ。

つくし切る身の上に必ずや
神は力を現し
好いてくれたその感激は
すべての者のはずみとなりて
かつてない喜びを
みなに与えられること確か。

~中略~

神はいる。
神はすぐ居る。
神は足元に
神は天空に
神はいびきに
神はマヨネーズに
神はつま先にある。
これらはもう意味がわかるであろうから
かみしめて生きましょう。」

ここまで゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


プリミさんの元には
膨大なお筆先が届けられ
月読命との交信は続いた

このお筆先を読み進めるうちに
プリミさんの壮絶な
神との契りに打ち震えた


すべての悪も闇も
吸い取るつもりの覚悟と潔さ
それらを排斥、拒絶することなく
慈しみをもって愛に変換してしまう
懐の深さ

これらは神の援護と
ご加護がなければ到底できないこと



それをキッチュなパジャマを着て
パフォーマンスする
そのギャップにゲキ萌え
イチコロだぜ~い


本質で生きてる人は
謙虚でありながらも自然体だ
虚飾もなければ虚栄もない


kan.さんしかり、上江洲さんしかり
エゴや傲慢さを
微塵も感じさせないそのバイブレーションは
ただ同じ空間に存在するだけで
見えない微細なエネルギーに
変化を与えられる人たちだ


そして大本命のプリミさんに
出会ってしまった2015年


麻のふんパンにしても
プリミさんにしても
細胞が喜ぶものにどんどん会いに行こう


怯え凝り固まった細胞を
どんどん緩めて喜ばせてあげよう


ますます内なるアワ性を
目覚めさせていく時代なのだ


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