前回いつだったのか
記憶にないくらい久しぶりに
わの舞の講習会に参加した


毎回思うことは
どんなに久しぶりでも
久しぶりさを微塵も感じない不思議


なんでだろう?
なんでだろう?
なんでだ、なんでだろう???



踊りの前のストレッチだけで
緩む緩む

アクビ連発 
リラックスさせるホルモンが
大放出してる感じ

毎回これだけで十分満足

家でたまにストレッチしても
ここまでのリラクゼーションは味わえない

早起きして来た甲斐があったと思う

片道3〜4時間はかかるから
近いようで遠い

うちは北関東というより
もはや南東北かw

その上あの満員電車を思うと一瞬たじろぐ

もちろん帰りの電車では
至福に包まれるのは
言うまでもない



講習会では
千賀先生のお話を交えながら
微に入り細に入り
繊細な体感をストイックに追求していく


センターからの発動
重力に委ねる
大地とつながる
聖なる斜め45度への眼差し


どれ1つ取っても
舞のフォー厶1つ1つが深い


統一体への道は深い


深くて深くて
その深さ故に
身悶える快感を覚えるのが
なぜなのかはわからない



背中の背面からの発動が
正面の前面の世界の広がりを生む


空間の無限さ
空間の神聖さ


それは背面から
背中から
センターから


本当の私は背面にいる



ここに来るたびに
これまでのさまざまな分野での学びが
集約されている事に驚く

クンルンの秘技や
プリミ恥部さんやDr.ケンや
上江洲さんの教えが
ここに凝縮されている
 
身体を通してそれを体得していく


すべての学びがここにリンクしていて
わの舞が私にとっては
もはや集大成になる


わの舞から離れれば離れるほど
それを実感する



いつもの事ながら
講習会終了後は
思考は停止して
身体中が快感覚に満たされる


ああ〜嬉しい
身体が
喜んでる


ここしばらく忘れていた感覚


毎日の生活の中で
ついつい忙しさにかまけて
身体は固まって
無意識に緊張してる


親の介護があるからと
いろんなこと諦める必要はない


むしろそんな時だからこそ
自分を調えるためにも必要だ

万障繰り合わせても来る価値がある


体を壊してみたり
親の介護をしてみたり
しょっちゅうブランクが出来て
万年補欠ならぬ 
万年初心者の域を出ない私だけど
私のペースで細く長くやっていこう
淡々と



山の頂上へ向かうルートは
たくさんあって
登山口もたくさんあって
どれが正解で
どれが絶対かなんてわからない


でも私は
わの舞という登山ルートに出会えて
千賀先生という先達に出会えて幸せだ


カラダからのアプローチは
一見遠回りのようで
実は近道だと思うし
生涯をかけて登り続ける楽しみがある
淡々と登り続けよう




最後の舞で
自然豊かなある地域に
ソーラーパネルの設置が決定してしまい
山が切り拓かれるという事態に
みんなで祈りを捧げた


地球への祈りを込めて


お金や経済優先で
自然破壊をしてきた私たち人類の責任で
今地球は瀕死の状態なのかもしれない


地球さんへの申し訳なさで
涙腺崩壊
鼻水決壊


地球さんアイシテル

そんな思いが込み上げて来て
また崩壊


ああ〜でもなんだろう
深く癒やされてる 


地球を癒やそうと
祈りを捧げたつもりなのに
逆に地球に癒やされてるじゃないか 


1人1人が光を放つ事ができれば
地球もまた光輝き出すだろう


これから先地球で何があっても
混乱せずに
淡々と祈りを捧げられる自分で在りたい





ラビラビ/ちきゅうのうた"Song of the Earth"

僕らは約束するよ
地球さんと約束するよ

地球さんの声を聞いて
笑い共に生きて行くと

僕らは約束するよ
地球さんと約束するよ
僕らは新しい部族なんだと