旦那の古民家では

もう紅葉のピークも過ぎつつある







雪に囲まれた

長い冬を前に

足早に秋が通り過ぎる










一斉に全山紅葉して

山がオレンジ色に染まる

ファイヤ〜燃えろ〜












































標高600〜700mの古民家では

早々に暖炉に薪がくべられてる






火が灯り出すと

生き物たちが暖炉のまわりに

集まり出す












暖炉前の特等席をめぐって

熾烈な争奪戦の

火蓋が切って落とされる




どけよ

いや、お前がどけよ






パチパチと木が燃える音を聞いてるだけで

トロトロと眠気に襲われ

グデグデになって

気がつきゃ鼻ボコちょーちんを

膨らませながらネオチしてるのは

言うまでもない



これを極楽浄土と言わずして

なんと言う




遠赤外線効果なのかね

緩む〜〜〜



暖炉の前にいると

発症する病い

それはトロトロ眠り病




冬は冬で

しんしん降る雪の音が

これまた子守唄になると言うね











古民家の朝は相変わらず

ヤギを外に出すことから始まる





毎回こんな顔でガン見される



いつになったら

慣れてくれるんだかな













裏山の杉の木の根本に
去年設置したナメコが
一年かけてやっと大きくなってた







でもまだまだ半分くらいかな
あとは来年に期待しよう










村にある

廃校になった学校の前に立つ

イチョウの木の紅葉もちょうどピーク














そして古民家の楽しみの1つが温泉



隣町にある天然炭酸温泉

金山町せせらぎ荘






旦那の仕事の関係で日本各地の

いろんな温泉に入ってきたけど

もうここがぶっちぎりダントツの1位




ぬるめのシュワシュワ温泉は

エンドレスに、永遠に入っていられて

一気に疲れが抜けて

すっきりリセットできる




この温泉が好きすぎて

金山町の町民になりたいとすら

思ってしまうほどだ






来週からは

旦那の作った酒米の

仕込みが始まるらしいから

見学に行って来よう










ヨーロッパに輸出すると言う

日本酒の味は

どんな仕上がりになるのか楽しみだ







この村のシンボルマウンテン

への字山


まるでピラミッド





旦那のお米も買ってね〜