14〜15年前にヘミシンクで
死後体験を何回かしたけれど
ほんとのところは死後世界が
どうなっているのかわからない






ダスカロスのこの本にも
死後世界についての
説明があったので
興味深く読んだ








この本は
なかなか難解なところがあって
あまり聞き慣れない
ワードが出てくる



ザックリ説明すると
ダスカロス曰く

3次元の物質世界と肉体

4次元世界のサイキカル界と
そこに対応するサイキカル体

5次元世界のノエティカル界と
そこに対応するノエティカル体

と3つの世界の構成になっている


サイキカル界は
「感情の世界」とも呼ばれている

ノエティカル界は
「想念の世界」



サイキカル界とノエティカル界は
密接に織り合わさって
半分融合している世界らしい



この物質世界と
サイキカル界と
ノエティカル界の
3つの世界を
「分離の世界」と言って
永遠の存在としての状態から
分離しているように錯覚して
過ごす世界なのだという



そして私たちが
この3次元世界から
肉体を脱ぐとまず向かうのが
サイキカル界だという


サイキカル界は
7つの次元で構成されていて
それぞれにまた7つのサブ次元があり
全部で49のサブ次元になっている


それらの次元すべてが
惑星地球内にあり
地球の表面と周囲
数千キロに渡って
存在しているらしい



ところが
肉体を去った者たちが
向かうだけでなく
実は私たちも
毎晩寝ている間
サイキカル界を訪ねていると言う


だから毎晩見ている夢は
サイキカル界での出来事なのだ


ただ肉体の脳と
サイキカル体の間に
少し隙間があるため
夢のわずかな印象しか
覚えていられない


そう私たちは
毎晩死んでいるのだ‼️






夢というのは
サイキカル界での本当の体験であり
ほとんどが既存の想念や
欲望、感情によって
形成されているらしい


夢日記ってやっぱり
サイキカル界体験の記録としても
重要かもね



そして更に驚くのが
私たちが亡くなっても
人格がそのまま
継続していくのだと言う


死ぬ瞬間まで
自ら形成した人格は
肉体が亡くなってもそのまま残る


そして肉体の代わりになる
サイキカル体は肉体と
同じ姿を持っている


物質界で腕に傷跡があれば
サイキカル体にも同じくある


私たちは死ぬと
人格とその姿を継続して
人格のみならず
感情や想念、欲望を
そのままそっくり持ち越して
サイキカル界で
今まで通りの生き方を
続けることになる


サイキカル体では
生きるために
お金を稼ぐ必要もないし
光を呼吸するので
空気も必要ないし
食べる必要もない

地上のような空間も
存在しないので
移動する必要もないし
ドアを開けるまでもなく
通り抜けてしまう


想念や願望がそのまま
自由自在に実現してしまう世界


気に入ったデザインの家に住み
気に入った生活を
快適に過ごすことが可能なのだ



しかしサイキカル界について
何も知らずに亡くなった人たちは
混乱した状態でいるか
まだ物質世界にいると錯覚して過ごす


低次元のサイキカル界では
動物を殺しそれを食べていたり
川で溺れると思えば本当に溺れるし
腕に怪我をしたと思えば出血もする


それでもいつしか普通の人々も
自分なりの世界
自分なりのバージョンを作って
暮らし始めるという

その時助けてくれるのが
やはり地上でもサポートしてくれていた
同じ大天使たちであり
サイキカル界でも一緒にいて
必要なものを用意してくれている



あちらの世界では
良くも悪くも
想念がよりパワフルになり
すべてが想念によって創造されるのだ



だからこの肉体次元でいる間も
想念観察、内観が
とても重要になってくる




サイキカル体になると
医者も食事もメンテナンスも
何も必要なくなるが
唯一必要な仕事と言えば
純粋でない感情があれば
それを浄化することにある


サイキカル界では
自分の気質が変わる時にだけ
変化が起きるという


どのくらい早くそこでの学びを吸収して
自分の幻想から抜け出せるかによって
サイキカル界から
もっと素晴らしい光に満ちている
ノエティカル界に移行できる


しかしノエティカル界ですら
まだ分離の世界であり
いずれ私たちはこれらの世界を
超えて行かなくてはならないのだ

「絶対存在」の無限の領域へと…



と、まあ、かいつまんで
かなり端折って書いてみた



結局さー
死んでも魂の霊的成長は
永遠に続くんだね


死んだら上がりってわけじゃない
肉体を脱いだら簡単に
覚醒するわけじゃない


ヘミシンクで言うところの
各々の信念体系の
世界に行くってことだね


死ぬ時に
どんな信念や価値観を持ってるか
どんな人格が形成されたか
どんな感情や願望や想念を持ってるか
これがとても重要だ


それによって
サイキカル界の次元も
変わってくるわけで


低い次元から
高い次元に行くに従って
光と輝きは増して行くらしく
地獄と呼ばれる低い次元は
日没後くらいの光しかないらしい
とは言え光が少ない環境を好む人もいて
その人にとっては天国とも言える


この地球上においても
人それぞれの天国も地獄もあって
天国にするも地獄にするも
自分次第だけど
あちらの世界でも
まったく同じことが言える


この宇宙はどこまで行っても
フラクタル構造なんだな




神や大天使の誰かが
その人を裁いて
特定の次元に送り込む事はなくて
本人にとって適切な次元に
自らが現れるのだという


どこまで行っても自己責任なんだな



死後の世界は
毎晩見ている夢の世界だったのか


私たちは毎晩死後の世界を
探索していたのか


私たちは常に
見える世界と見えない世界を
行き来してるのか




明晰夢が見られるようになりたいなあ



夢日記また付けてみようかな

(この記事を読んだお客さんが
教えてくれたんだけど
寝る前にオレンジジュースを飲むと
夢を忘れないらしい
エドガーケーシーの光田先生から情報とか)


まあ、本当のところはどうなのか
死んでみないと確かめようがないけど
死んだ時混乱しないように
頭の片隅に入れとくといいかもね‼️