ダスカロスの本は
難解な部分もあるものの
読めば読むほどに衝撃的な
内容に打ち震える










ダスカロスによる
真理の探究の体系の中で
最も重要なものが
「エレメンタル」だと言う



このエレメンタルがほんとにヤバい



私たちのすべての想念、感情
意図、欲望、言葉、行動によって
毎瞬毎瞬エレメンタルが
作られていると言う


それらは生きていて
私たちからは独立した存在で
自分自身の命を持つれっきとした
生命体であり
力も目的もあるというから驚きだ



エレメンタルには
善良な天使的なエレメンタルから
邪悪な悪魔的なエレメンタルまで
幅広く存在する




または
潜在意識によって作られたものと
意識的に作られたものがある



私たちが失望、妬み、恐れ、憎しみ
怒り、自惚れ、見栄、所有などなど
負の感情を持つと
エレメンタルが作られ形を持つ


もちろん思いやり、優しさ
親切心、受容、慈悲など善とされる
感情によっても同じように
エレメンタルが作られる



良くも悪くも想念や感情は
絶えず新しいエレメンタルを作り出すか
すでに存在しているエレメンタルたちを
再活性化する


善良であろうと邪悪であろうと
作られたエレメンタルたちは
私たちの潜在意識に貯蔵される



そして私たちの人格と波動は
これらのエレメンタルの
種類と質で決定されるのだ



私たちの今の性格、状況とは
私たちが3次元に降りて来て
輪廻のサイクルを始めた時以来
作ってきた数々のエレメンタルの
総合的な結果なのだという


私たちは自分で作り出した
エレメンタルを
過去世からも持ち越し
そして来世にも持ち越す




有害で邪悪なエレメンタルたちは
そのエレメンタルの目的が
達成させるように
私たちを仕向ける


何かの依存症や
なかなかやめられない
生活のパターンや癖、精神疾患なども
そのエレメンタルの仕業だと言う


そうやってエレメンタルたちは
その宿主から
エネルギーを引き出し
生き延びようとする


邪悪なエレメンタルたちは
私たちの生命エネルギーを吸い取り
私たちを消耗させ弱らせる


一方で善良で創造的な
エレメンタルたちは
より多くのエネルギーと
力を持つことで
良い結果を早く
具現化できるようになる



エレメンタルは波動共鳴によって
そのエレメンタルと同じ波動を
持つ者に影響を与える


誰かに邪悪なエレメンタルを送ると
その相手の同じ周波数の部分だけに
影響を与える

もしくは相手のオーラにぶつかり
元の7倍の力になって
送った本人に跳ね返ってくるという


人を呪わば穴二つってやつか

誰かに害を与えれば
自分にも返ってくる
それも7倍にもなってwww



憑依と言われるものも
その人の中にあるエレメンタルに
共鳴してしまう結果であり
結局は自己責任になってしまうようだ


逆に善良なエレメンタルを
まだ受け取る準備が
できていない相手に送った場合
相手のオーラにぶつかり帰ってくるが
オーラに跡を残してくるので
その力はそこにそのまま残り
その人が同じ周波数になる
準備ができた時に
手助けをするという

善は決して無くなることはないのだ



自分を愛する人たちを
愛するだけでなく
愛するに値しない
自分を憎んでいる人たちにこそ
愛と善のエレメンタルを
送り続けてほしいと
ダスカロスは言う

そうすれば現世でなければ来世で
そのオーラの跡の
影響が出るだろう、と





私たちは常に
どんなエレメンタルを目覚めさせ
活性化させているかに
かなり注意を払う必要があるようだ


何かに対して
強く反応した時は要注意で
どんなエレメンタルを刺激したかに
敏感にならなければいけないし
客観的な観察姿勢で
いることが重要だという


そんな時は静かに静寂の中に入り
心を平和にする


かと言って
自分の人格を責めたり
罪悪感を持ってはいけない


自己否定は
最大の時間の無駄であり
エゴイズムを活性化する事になるからだ


不健全なエゴイズムとは
自分で自分を罰することであり
それは同時に
自分の体に毒素を作り出すらしい



私たちが死ぬとエレメンタルたちも
サイキカル、ノエティカル界に存在して
私たちの未来の転生まで共に旅をして
私たちの進歩を助けるか
邪魔をするかのどちらかだという



なので
「何を望むか、何を欲するか」に
気をつけろと
ダスカロスはアドバイスする


1度作られた
エレメンタルは破壊されずに
永遠不滅に存在し
活性化しているか
非活性化しているかの
どちらかであるという


エレメンタルを非活性化する鍵は
それに対して
完全に無関心でいること
無視すること

それらに注意を払うことをやめると
エレメンタルの力は弱まるらしい


逆に戦おうとしたり
注目したり意識したりすると
エネルギーを与えてしまい
活性化させてしまう


恐れるものに害される
エネルギーを与えるものに害される
と言うわけか


そんな時は善良な
エレメンタルたちの
助けを借りることも重要で
邪悪なエレメンタルたちを
弱体化させることができるのは
優しさや思いやり
親切心、真心、受容
赦し、慈悲などの
愛のみなのだという



残念ながら
この人生においてだけでなく
輪廻を通しても付いて回る
自分の作ったエレメンタルとは
遅かれ早かれいつかは
対面しなければならないのだ



自分の播いた種は自分で刈り取る
天に唾を吐けば自分に落ちて来る
てことか



私たちはどこまで行っても
自己責任からは
逃れられないんだな




そしてダスカロスは言う

「より危険なエレメンタルは
国家全体によって創造される。

これらの集団エレメンタルは
国民によって力が与えられるので
かなり強化される。



戦争のエレメンタルたちは
より強力になり
エネルギーが蓄積され
それを解放する場を探す。

この状況が世界を二極化させている。

人びとはイデオロギーによって
対立するグループに分かれ
人びとのマインドやハートは
恐怖や、疑惑、混乱でもって
分裂させられてしまう。


この二極化した状況の
どちらか側に活力を与えると
それは問題に油を注ぐことになる。


対立の誘惑を乗り越えて
平和の強い祈りをつくるように
世界中の兄弟姉妹に
呼びかける声がある。


平和への祈りは
調和の波動に力を与え
狂った状況の中に理性を
注入することができる。」



ほんとに目覚めたかったら
分断されてる場合じゃないわ


やすやすと分断される事なく
意識的に善良なエレメンタルを
作っていくことが大切だね





あなおそろしやエレメンタル

今回の人生だけでもどんだけの
負のエレメンタルを作り出し
活性化させて来ただろう


自分の人生を
呪いまくってた時もあったよなあ


今生のみならず
過去世からもどんだけ
持ち越して来てるんだろう


それが80%と言われる潜在意識に
ストックされていて
何かに反応するたびに
活性化して強化されているわけだ




つい最近
軽い認知症の父が
庭の草取りをしてて
春になって咲き出す花たちの芽を
一斉に刈り取ってるじゃないのwww



「ヒエエエエエエ〜」


「もうなに余計なことしてるのーーー
これから咲く多年草の花たちなんだよー
楽しみに大切に増やして来たのにーーー」


「俺には雑草なんだよ」


(く、く、くそじじいーーー)



んぬああああああーーー
いかんいかん


怒りと失望と落胆のエレメンタルを
強化させてしまう


喜怒哀楽という感情が
標準装備されてる私たちにとって
感情の発生は当たり前


駄菓子菓子‼️
感情と欲望のマスターになって
感情の奴隷ではなく
主人にならなければいけない



ムカつくーーー!
このクソジジイめーーー!

はいっ!終了っ!




父を通して
受容と赦しと慈悲を
試されてるのか…


エレメンタルを
マスターするプラクティスは
孤独で地道な作業なのだ




黄色いスイセンに
ブルーのムスカリ
水色のニゲラ
ピンクと紫色のチドリ草
白いオルラヤ
そしてルピナス


もう少しすれば
こんなに綺麗な花が咲くのにさ








また植えるかなwww