京都から戻ってから

旦那の古民家の

田植えの手伝いしたりと

慌ただしくしてたら

突然39.4°Cの発熱でダウン


発熱なんていつ以来だろう


熱はすぐに引いたものの

微熱と倦怠感と咳で

1週間どころか2週間も

起き上がれなかった



うちの家族のみならず

田植えの手伝いに

来てくれた友人もダウン



も、も、もしや

私が京都からの運び屋?😱


京都滞在中に

思いがけずあるショックな

出来事に遭遇したから

一気に動揺して

免疫力が落ちた可能性もある




これまで医者や薬に頼らずに

自力で治して来た私


もちろん今回もそうするでしょう



身体に起きる事すべて恩寵✨

身体からのメッセージ✨

身体は宿主に対して常に味方であり

生命維持を全力で応援してくれてる



野口晴哉さんの

言葉を借りれば

風邪とは

潜在的偏り疲労の

調整であり

偏った身体を

ととのえてくれる仕組み


こわばった身体に弾力を

回復させるためのものなのだ




「体を使っているうちに

或る一部分が偏り

疲労の潜在状態になって

そういう部分の

弾力性が欠けてくると

風邪を引き、風邪を引いた後

恢復してくる。

それで私は風邪は病気というよりも

風邪自体が

治療行為ではなかろうかと考えている」


ー風邪の効用P.21ー



だから風邪を引くと血圧が下がる

なんでかと言うと

こわばった血管が

風邪によって弛緩して

弾力を取り戻すから





そんなわけで風邪は

病気じゃなくて治療行為


身体に起きる事に対して

一点の曇りもない

身体へのリスペクトを

試される機会でもある



駄菓子菓子

高熱のための全身痛と

食欲不振と倦怠感で

あまりにも衰弱して

瀕死の状態になってしまう私は

毎回弱気になる🤣

このまま死ぬんちゃうかって

あはは…😭




39.0°Cからガンの

細胞分裂はストップして

39.6°Cでガン細胞は死滅するという


39.6°Cまであと一歩及ばす😂



体内の重金属や有害物質も

高熱でデトックスされるというから

たまには発熱することも必要


とは言え辛い😭



野口晴哉さん曰く

身体の感受性が強く

免疫力が高い健康な身体こそ

風邪を引いたり治ったりを繰り返す


鈍った偏った身体に弾力性を

取り戻すための調整

揺さぶりなんだって


身体の感受性が鈍って

何も感じない

一見健康そうな人ほど

脳溢血で突然バタッと倒れるという


たまに風邪を引くのも

健康だからこそなんだよね


本当の健康というのは

なにも無病の事じゃなくて

人間ドックの数値が

正常な事じゃなくて

病気になってもちゃんと

治る力が発動している事

元に戻ろうとする力の事


上がったり下がったり

その波がちゃんと働いている事



好調と不調を繰り返すのが生きる事




風邪は治すのではなくて

風邪の経過を邪魔しないように

身体の要所要所の

異常を調整しながら

経過を待つというのが本来の姿だと

野口晴哉さんは言う



「体の弾力性というものから

人間の体を考えていきますと

風邪は弾力性を

恢復させる機会になります。


不意に偶然に重い病気に

なるというようなのは

体が鈍って弾力性を

欠いた結果に他ならない。」


ー風邪の効用P.41ー





順調に風邪の経過が

進むための我が家のバイブル





子供の頃から

扁桃腺肥大で常に

高熱を出して来た私


その事をある人に話したら

喉が弱い人は

自分の意見を押し殺して

我慢して来た人だよね


おっしゃる通り竹下通り


子供の頃から親の顔色を見ては

自分の気持ちを伝えたり

甘えたりできなかったわな



そしてそんな大切な親から頂いた

扁桃腺を切除してしまった事は

人生の最大の禍根


35年前の私に言いたい

バカ😭

ついでに盲腸も切除してしまった

バカバカ😭


もう少し早く自然療法に

出会っていたならば😭




切除してもやっぱり喉は弱くて

風邪をひくとよく腫れて

水も飲めなかったりしたけど

そのたびに枇杷の葉湿布をやると

半日で腫れが引いたから驚いた‼️



ギックリ腰にも30分くらいやると

よく効いたから驚いた‼️



そうです

私がビワラーの枇杷おばさんです


そして今回は咳が酷くて気管に

枇杷の葉湿布をしてみたら

八割おさまってこれまた驚いた‼️



枇杷さまさま



うちの庭にも枇杷の木があって

今年初めて実がなった

7〜8年くらいかかったかも?

いや、もっと?



枇杷の木には足を向けて寝られない

(寝てるけどw)




ちなみに枇杷の葉湿布は

患部に表側の葉っぱを当てて

その上に

温めたコンニャクをのせて30分



葉っぱは色が濃くて

厚みのあるものが

特に効果がある

薬効成分のアミグダリンが

豊富に含まれている



もしくは焼酎漬けした

枇杷の葉エキスを

ガーゼに染み込ませて

患部に湿布する

これでもイケる




そろそろ無くなってきたので

また仕込まなくちゃ




旦那もいつまでも続く倦怠感と

頻尿の症状があったので

腎臓に枇杷の葉を敷いて

コンニャク湿布したら

次の日から復調して

オシッコも普通の頻度に戻ったと

驚いてた



恐るべし枇杷の威力⚡️





でもどうしても倦怠感と

食欲不振が抜けなくて

あまりにも辛くて

グルタチオン&ビタミンC点滴を受けた


自然療法+オーソモレキュラーも

併用した



何を食べても不味くて

食べる気もしなくて

でも食べなきゃと

朝昼晩お湯に溶いて

死なない程度にコレ飲んでた↓







従姉妹がお見舞いに自家製甘酒を

作って持ってきてくれて

食欲不振だったにも関わらず

それがあまりにも美味しくて

弱った身体の骨身に沁みたせいか

数年ぶりに

ヨーグルトメーカーを引っ張り出して

私も甘酒を作り出した



たまたま山梨の友人から

贈られた手作りの麹があった


そこに酒粕も少量投入して

オトナな甘酒完成




うんまい‼️

これぞ飲む点滴



これにあとは

自家製のぬか漬けがあれば

パーフェクト💯ってなもんで

やっぱりこの時期になると漬けるよね〜






やっと最近になって

微熱も倦怠感も取れつつある


でもまだ咳がちょっとある


これまでも風邪を引くと

いつまでも咳が続いた


薬を飲まないで

自然治癒力のみで

風邪を治して来たけど

私の場合はいつも咳が

1〜2ヶ月は続く


気管が弱点だ


以前タイムウェーバーで

咳が出る時は

深い悲しみとリンクしてるって

指摘されたっけ




コロナ禍になってからは

特に咳をするとひんしゅくを

買う空気感になったから

電車の中で咳を堪えるのが

拷問レベルで辛い



こないだも都内の

歯医者に行く途中

電車の中で咳込みそうになって

我慢してたら

吐きそうになって

違うところで死にかけた🤣



枇杷の他にも

咳に効くホメオパシー 









2週間は完全にダウンして

全身に力が入らなくて

ボーッとダラダラと

過ごすしかなかった



そして2週間ぶりに

プラクティスをしたら驚いた‼️


なんか身体が変わってた


肩甲骨まわりの緊張がなくなって

身体が緩んでるのがわかった


それまでは特に肩甲骨が

バッキバキの

カチンコチンにこわばってて

いつも鉄板を

背負ってるみたいだった



なのに

あれれ?

肩甲骨に羽が生えたか、くらいに

なんだか軽やかになってて驚いた



発熱と倦怠感よ、ありがとう

風邪よ、ありがとう



身体が副交感神経優位になって

緩んでくれたんだね


肩甲骨に弾力と

柔軟性が戻って来た🪽✨



野口晴哉先生の言ってる事は

本当だわ



野口晴哉先生や東城百合子先生や

昔の日本人たちの智慧はすごいな



私たちの身体は

天然由来なのだから

植物や食べ物や天然のものとの

親和性はもともと高い


天然を無視してはいけない


元々備わっている天然の治癒力を

侮ってはいけないな


これからの時代こそ

ますます天然回帰だね✨