振り返り自分史
全8話
からどうぞ!
今日は⑤をお話しします!
これって
すごくエキサイティングなんです。
建築の仕事には、
想いを形に出来る楽しさがあります。
一つのモノを作るのに、
一生懸命に、持てる技術を使う。
そして、
お客様が喜んで下さる。
こんな幸せなこと、ほかにあるかしら??
いままで100件以上のリフォームを
してきましたが、
一つ一つが違っています。
そこには、お客様の想いと、
お客様の暮らしがあります。
リフォームというのは、
リフォームをするのが目的ではなくて、
リフォームを通して、
お客様に幸せになって貰うことだなぁ。
と感じています。
だから、リフォームをするのが
目的ではなくて
リフォームはスタートなのです。
リフォームの仕事をして2年半で
200軒の家に上がらせてもらい
家を見て設計をさせてもらって
私は気づきました。
収納空間をたっぷりとっても
片付かない家があるということに。。
そこで、『収納ってなんだろう』という
本質に興味を持ち
整理収納アドバイザーの資格をとりました。
明確にわかったのは
建築(ハード)だけでは、だめ。
収納の仕組み(ソフト)を
つくらないとダメ!!
ということ。
お客様は間取りの中で、収納スペースを
いかに確保するかにご執心やけど、
大事なのは、それだけじゃない!!
整理収納を学んで以降、
動線をベースにした収納の考えが
間取りプランに生かされ
それ以降、私は売れっ子の
リフォームプランナーになりました。
9割男性、平均年齢45歳!という中で
30歳の私はトップセールスに♡
入社当時は、
知識もなく
若いだけだった私。。
それまで3つの会社をすぐやめて
社会適合しないと落ち込んでいるいた私。
でも、沢山のお給料(歩合)を貰い
はじめて社会人として、
認められたような気がしました。
はじめて、
/
自分って生きていていいんだー
\
って認識したのかもしれない。
(今思えば、
お金で自分を承認するってちょっと寂しいね)
30歳の拝藤チサトの毎日は
朝は現場は8時半に開始!
18時から開始の会議はザラ
22時に退社、、も少なくなく、、
土日祝日はもちろん仕事。
私には友達と呼べる人がとても少なかったし
この頃には、実家も出ていたし
本当に『仕事が恋人』状態でした。
歩合給の仕事には
営業手当はなく
好きなだけ、残業しまくり!!
(歩合給なので稼ぎたいだけ稼ぐこともできる)
でも、毎日忙しくても
苦にならない
仕事大好きな時期でした。
しかし、その後、
転機が訪れるのです。
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