ポイント公開について考えてみる | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。


どうも!

金曜日から5日連続釣行で若干、弱りぎみの中村です。

チョッと前に一緒に清掃活動をしている

robo社長のブログ記事とそれに反応するコメントが興味深い。

robo社長のブログ


⬆リンクしてます。


それをふまえて

【ポイント公開】

について自分の考えを書いてみたいと思う。


この【ポイント公開】について、自分はメーカーだろうがショップだろうが、一般アングラーのSNSだろうが…


ポイント公開してもかまわない


というのが基本的な考え方である。



さて、その【ポイント公開の是非】についてあれこれと語る前に一言。


ブログやSNSを書いているアングラーは

ポイントを公開するな!

という資格は一切ない。


と強く言いたい。



それはどういう事か?


結論から言えば…


1円でも100万円でも盗めば泥棒


だと言うことである。



かといって、自分はポイントを公開することが泥棒だとか、悪いことだとは考えていない。


なぜ?ブログやSNSを書いているアングラーはポイント公開について語る資格はないのか?


ポイント公開するな!派の言い分として

◎人が集まることでトラブルが増える

そう、人を集めることが悪だという思考


なのだが…


しかし、反対派は矛盾していることすら自覚がないから困ったものである。


ポイント公開反対派の中には…


◎大きなエリアならばOK

◎ピンポイントの漁港はダメ


とか、恥ずかしげもなく宣う。


なんじゃそりゃ?



大まかなエリアだとしても、例えば…

周防大島で尺アジが爆釣!

と発信すれば島に渡るアングラーは増える


ピンポイントだともっと増えるだろうが、島に渡るアングラーが増えることに変わりはない。


多いか、少ないかの違いだけ。





ブログやSNSで大まかなエリア公開だろうが、エリアすら書かないブログだろうが…


全くエリアすら書かない日本で春にデカアジが釣れたという情報だけで少なからずアングラー釣りに出掛けるのは間違いない。



そう、


ブログやSNSで情報を発信した時点で、それはアングラーを呼ぶ行為になる。

どんな情報発信でも

【人を集める】という事実が存在する。



大まかなエリアの公開はOKだが、ピンポイントのポイント公開はダメ!だという思考は…


1円ならば盗んでも構わないが、100万円を盗むのはダメ。


と、何ら変わりはない。


自分の都合の良いルールを勝手に作ってるだけだろう。


しかも、ポイントを公開したアングラーに対して

責任をとれ!

だとか、全くもって意味不明。



ピンポイントを公開しないブログだとしても、たまたまマナーの悪い輩を呼んだことになったら?


それが釣り禁止の原因になったら?


確率が低いって?


いや、0か1かだろ。



それこそテメェの勝手な解釈である。



ということで


ブログやSNSで何らかの情報発信している時点で人を集めることなのに



『ポイント公開はするな!』


と、持論を展開する矛盾。


得意げに『公開するな!』と語るならば、せめて自分の情報発信を止めてからにしないと全く説得力が無いということである。



かといって、情報発信をしてないアングラーが『公開するな!』と言ったところで…


それもまた全く説得力が無いのである。


何故ならば…


『貴方はなぜ?釣りを始めたのですか?』


という質問をその【反対派】に問いたい。



そこに全て凝縮されている。



それを書くのはまた次回以降ということで





さてさて最近の釣行画像を少し
















アジングもそれなりに釣れているが画像なし。





おしまい。