人間の摂理 ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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トランプ氏が退任式典、「何らかの形で戻ってくる」(字幕・20日)

 

 

 

 人間の摂理とは、「人間が守らなければいけない」ということです。トランプさんのホワイトハウスを去る時の演説をテレビで見ました。

 この演説を聞いた人は、「トランプはどのような人間なのか?」ということがすぐにわかります。それまでのトランプは「残虐非道でバイオレンスが好きで、力で全てを押し切る」というイメージで、暴君のように登場してきたのです。

 反トランプ派は、今でもそのように思っているのです。アメリカで「トランプがよいことをしている」などと言うと、インテリではないと思われてしまうのです。「何故、あんな暴力主義の人間が好きなのか?」と言われてしまいます。

 僕のブログのコメント欄にも、「こんなインチキな話があるか!」と怒っている人がいました。何故かというと、トランプと戒厳令の話を書いたから怒っているのです。「そんなことを言ったら、民主党の議員がみんな逮捕されてしまいます。そんなことは許されない。こんなインチキな話があるのか」と怒っているのです。

 人間には大事なことがあるのです。トランプの最後の演説では大事な話を5つくらいしていました。一つは非暴力です。これはよいとして、「人間にとって一番大事なことは宗教と国家だ」と言ったのです。これは素晴らしいことです。

 みんな、宗教はなぜ必要なのかわかりません。「社会だけ発展すればよいのではないか?」と思っているのです。人間が持っている摂理とは、神の摂理です。神が「汝、人殺しをするな」と言われたのです。

 これが、モーゼの十戒です。「偶像を拝んではならない」と言われたのです。これは、神が与えた人間の摂理です。「人間は、このようにやるのだ。人殺しをするな。何でもかんでも拝むのを止めろ。神は俺だけでよいのだ。俺には姿などない。」と言われているのです。

 それで神は「私は名前もないのだ。」と言ったのです。人間はモーゼの十戒を守らなければいけません。モーゼの十戒は本当に正しいのです。「人殺しをするな」と神は言われているのです。

 生意気なガキは「どうして人殺しをしてはいけないのか?」と言います。人間の摂理を教えていないからわからないのです。神様がそのように言われているのです。だから、人殺しをしてはいけないのです。戦争もしてはいけません。このようなことです。「人間の摂理」とは、このようなことです。

 神がいない世界は、どうなるのかというと、何をやってもよいのです。それが昨日、僕がブログに書いた話です。男女のSEXも飽きてしまうと、その次は何をやるのでしょうか? 「では、ホモをやりましょう」「レズをやりましょう。」ということになり、ステージが一歩上がってしまうのです。

 それも飽きてしまうと、次にどうなるのかというと、サドマゾです。ステージがまた一歩上がるのです。「コノヤロウ!」とぶっとばして喜ぶサドマゾになってしまうのです。どんどんステージが上がってしまうのです。

 その間に麻薬がからんでくるのです。麻薬がからんでステージが3歩上がって、最後は小児性愛者になってしまうのです。普通の大人には興味が全くありません。少年や少女を愛するようになってしまうのです。マイケル・ジャクソンもそうなってしまったのです。少年少女を集めて可愛がっているのか、苛めているのか知りませんが、少年少女に囲まれて小児性愛者になってしまうのです。

 「その次に何が来るのか?」というと、子供の虐殺です。子供を苛めて喜ぶのです。親が自分の娘を苛めます。それも喜んでやっているのです。

 その次にどのステップに上がるのかというと、子供を殺すのです。このステップの上がり方が分かりますか? 男女の恋愛から始まって、これが飽きてしまうと、ホモ・レズ・サドマゾになり、小児性愛者になってそれも飽きてしまうと殺しになるのです。

 白石隆浩がそうです。白石は結構、女にモテたそうです。それも飽きてしまうと、最後は「人を殺してみたい」と思うのです。

 人を殺した奴は、「食ってみたい」と思うのです。ここまで行ってしまうのです。殺したら、食ってしまうのです。白石は9人殺して、肉を食って、首が冷蔵庫に入れてあったのです。気持ち悪い話です。

 白石隆浩の顔を見ると、普通の人間に見えるのです。でも、内面のステージは上がりすぎてしまい、人を食うまで行ってしまったのです。人間は放っておくと最後は、獣になってしまうのです。

 それにストップをかけるものが、「人を殺してはいけない」という神の教えです。これは、神様が人間に与えた摂理です。だから、人間は人間を殺してはいけないのです。子供が「お父さん、人を苛めてはいけないの?」と聞かれたら、「そうだよ、人を苛めてはいけないのだよ。神様がそのように言っているからだよ」と教えなければいけません。結論は簡単です。

 では、神様がいない人間には、どのように説明したらよいのでしょうか? 「人を苛めてはいけない」と言っても、「人を苛めてもいいんじゃないの?」となってしまうのです。すると子供も「人を苛めてもよいのだな」と思って人を苛めるようになってしまうのです。これではいけません。

 「神が人間に与えた摂理」を明解に教えて、答えを出して突っ張らなければいけません。「神様がダメだと言っているのだから、人殺しはいけない!」と教えなければいけません。それは、戦争も含めてです。戦争はダメなのです。人を殺してはいけないのです。

 弱い人は大事にしなければいけません。年寄りも大事にしなければいけません。どうしてでしょうか? モーゼの十戒に答えが全て書いてあります。「親を大事にしなさい」と書いてあるのです。

 それから、「ウソをついてはいけない」と書いてあります。ウソをつくと、物事は上手くいくのですが、ウソをついてはいけないのです。神様が人間に与えた摂理ですから、人間はウソをついてはいけないのです。

 それを教えていない家庭の子供は、みんなウソつきになってしまうのです。「ウソをついてはいけないよ」と子供を注意しなければいけません。ワシントンも子供の頃、桜の木を切ったのにウソをついたから、怒られたのです。

 親が子供に怒ると一発で神が人間に与えた摂理というものが入ってしまうのです。「ウソをついてはいけないのだな」とわかるのです。でも、「ウソをついてはいけない」などということは、ありません。

 人間はウソをつくように出来ているのですから、朝鮮人はウソをつきまくるのです。安倍さんもウソをつきまくるのです。

 「ウソをついてはいけない」と神様が言っているのです。神様は、「ドロボウをやってはいけない」と言われているのです。他所の奥さんと関係を持ってはいけません。「姦淫はいけない」と神様が言っているのです。

このモーゼの十戒は人類にとって、ますます大事になってきます。宗教国家が沢山ありますが、みんなこのモーゼの神の教えに背いています。平気で人殺しをやっています。アメリカ人は原爆を広島、長崎に落として何十万人を殺したのです。これも神の教えに反しています。

神は「人殺しをしてはいけない」と言われているのです。モーゼは「自分たちの子孫は人殺しをしてはいけない、他の民族は殺してよい」などと限定していません。何しろ、人殺しはよくないのです。だから、人殺しはしてはいけないのです。

トランプがお別れで言った言葉の中で「宗教(神の下の平等)、国家、人殺しはよくない」と言ったのです。トランプは人殺しをやっているように見えますが、やっていないのです。やたらと他所の国へ出かけていき、ドンパチやっているように見えますが、誰も殺していません。

トランプは、中東の和平を結ばせているのです。実際のトランプは神の摂理を守っていたのです。トランプは立派なプロテスタントの信者です。キリストの信者であると同時にモーゼの信者でもあります。それだけでも他の連中とは違います。(②に続く)

 

 

■モーゼの十戒

1.      我のみが神である

2.      偶像を作ってはならない

3.      神の名をみだりに唱えてはならない

4.      安息日を守ること

5.      父母を敬うこと

6.      殺人をしてはいけないこと(汝、殺す無かれ)

7.      姦淫をしてはいけないこと

8.      盗んではいけないこと

9.      隣人について偽証してはいけないこと

10.    隣人の財産をむさぼってはいけないこと

 

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