メンタルが落ちているときにはまり込みがちなものに、反芻(はんすう)思考があります。考えてもどうにもならないことをぐるぐると考え続ける。
反芻思考を断ち切ることは心の安定のためにとても大切なことです。
ちょっと難しめな運動をすることで反芻思考を止められるという報告があります。少し頭を使わないとできない運動に集中することで反芻思考を止められるのです。運動を止めると再び反芻思考がはじまることがありまふが、一旦止めることがメンタルの健康のためにはとても重要です。
反芻思考に陥りがちな現代人、運動の動きになどに集中してひとときでも脳を休めることが、安定したメンタルを維持するためには必要なのです。、
いわばマインドフルネスです。マインドフルネスとは、呼吸に集中して、今ここにいる自分だけに向ける一種の瞑想法です。
瞑想というと、よく″頭の中をからっぽにする″と言われることがありますが、理想とされる状態は″無想無念″とは異なります。「想」と言う字を使う場合は、何かを「想う」ことを意味しており、マインドフルネスであれば″今ここにいる自分自身(のことだけ)を想え″ということ。動的瞑想(ヨガなど)の場合は″動作を想え=動作に集中せよ″ということになります。
その点、坐禅を組んだり完全に横になってしまたりすると、他のことを考えてしまうので、瞑想するのは難しくなります。
動的瞑想の時間をとれば、体はもちろん、心にも必ず良い影響が出てくるはずです。
HAPPY
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