男と女 私の心の声 | 4人育児徒然

4人育児徒然

日々の記録です。

根本的に違うっていうのは分かりきってましたが


妊娠、出産に関しては  全く違いますな



女の人は  妊娠した時から 子育てが始まります


妊娠1ヶ月で流産したとしても


5ヶ月で死産しても(流産)


10ヶ月で死産しても


その時間、子どもと過ごしたかけがえのない時間になってます


長ければ長いほど悲しみも倍増すると思います


が、1ヶ月で流産したからそんなに悲しくないかと言われれば  それはNOです


男の人は産まれてからその子を思い始めます(ほぼ)


もちろん!お腹の中にいるときからとても愛しく接する男の人もいるはず



だからお腹の中で死んでしまった事を『仕方がない』で心にとどめることができると思う


ましてや、初期流産で何の処置も必要がなかった、日帰りで退院できた、となると、本当に分かってもらえないはず


もちろんもちろん!
その気持ちの持ちようも人それぞれです


でも大体の男の人は『仕方がない』


それで落ち着けるはずです




誕生死はまた特別な気はします


もう、本当に、赤ちゃんそのものだと思うから


男の人も  仕方がない  では割りきれないのではないかな





それにしても



いつまで悲しんでるんだ


って本当に言われたくない言葉


だから私は旦那さんの前で一度も泣いてません


多分泣けたら楽だとは思うけど




私の気持ちは絶対に分からないんです


それは当たり前


私の旦那さんは退院して次の日には飲みに行きました


いっていい?といわれたときには耳を疑いましたが。笑



私は  それでいいと思うんです


私  個人的には  ね


いつまでたっても 女の人みたいに 不安定では  仕事も手につかないし


私はなにもしたくないほど悲しいんだから  あなたも悲しみなさい!っておかしいでしょう?



だから  こうなってる  のは  必要なことかな  と思いました


ただ  退院してから  本当に不安定で不安定で


子どもにあたってしまって


そうなると  どんどん負のループに巻き込まれます



旦那さんがいない日



長女ちゃんとお話しました



赤ちゃんがいなくなって悲しいこと

それで怒ってしまうこと

赤ちゃんを忘れないでほしいこと




たくさんの悲しみがあったはずなのに


私が伝えたい事はこれだけでした


涙が止まりませんでした



そして  すっごく気が楽になりました


誰にも言えなかったこと

心配をかけてしまうのが嫌だから  悲しませるのが嫌だから


助産師さんの前以外では泣けなかった



でも  子どもは何でも受け止めてくれました




本当に楽になりました



結果  飲みにいってもらってよかった!と思ったり



いつか  きちんと 旦那さんとも話さなければ


とも思いました



まだまだ退院したばかり


心も体も 焦らずに いきたいです