あなたは
どうやって演奏する
曲を選んでいますか?
ここからは
私の考えです。
*****
基本的に選曲する時の
基準として
「自分の心が感動するもの、動くもの」
を選ぶようにしています!
もちろん
皆さんが知っている曲
なじみのある曲
場所にあった曲
聴きやすい曲
などの視点はあります。
それでも
本当の意味での基準としては
「自分の心が動くもの」
なのです!!
自分の心が震えない曲を演奏しても
聴き手も弾き手も
心が震えることはないから。
「あの曲いいよ~」
「この曲弾いて~」
と言われることもあります。
リクエストというのは
「あなたの演奏が聴きたい」
という気持ちの表れでもあり
とても嬉しいことですので
どんな曲かを
必ず聴きますし
楽譜を持っていれば
開いてみますが
その時に
自分の心が震えなかったら
その時はいったん、
「保留」となります。
リクエストしてくださった方の気持ちは
きちんと受け取りますよ♪
そして月日が経って
また違うタイミングで
耳にしたときに
あれ?
と心に留まることがあるのも
また面白いものです。
その時は
改めて楽譜を引っ張り出して
弾き始めたりもします。
何より大事なのは
その時、自分がどう感じているのか?
絶対に妥協的な気持ちでは弾きません。
もちろん
テクニック的に
できないものもやりませんが、、、、(-_-;)
妥協をするということは
自分の価値を下げることにも
なると思うのです。
だって曲を妥協するのだから
自分のことを妥協している
過少評価している
もう少し先をいけば
「このくらいでいいだろう」
と聞いてくれる人のことも
聞いてくれる人への思いも
妥協していることになるのです。
そんなものを発信しても
きっといいものは残せないだろうし
届けられないだろうと思うのです。
そういう意味でも
妥協しちゃだめ。
好きなことをするのも
やりたいことを選ぶのも
妥協しちゃだめ。
いろいろな理由をつけて
やらない選択するときも
たくさんあるけど
本当にやりたいなら
やった方がよい。
時期じゃないなら
時期を待てばよいだけで
「今」思っていること
感じていることを
大切にして
演奏することが
誠意をもって演奏をする
自分にとっても
聴いてくださる方にも!
そういうことだと
思います。
弾きたい曲を弾く
心が動く曲を演奏する
その曲が自分にとって
難しい曲なら
とことん「練習」をする!
思うようにできるまで
やるのです!
練習も
手を抜かない
なめてかからない
全力で練習するのです!
気持ちがある曲なら
その練習も
きっと頑張れますね。
どうやって選曲をするのか?
たまに
質問されることでもあるので
記事に書いてみました。
参考になれば嬉しいです。
素敵な曲に
出会ってくださいね!!
*****
◆4/20久しぶりにコンサートを開催します!
是非聴きにきてくださいね✨
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