こんばんは!
癒しの声の専門家
柴田梨歩です。

今日は私の父の一周忌でした。
今日は一人お墓に行き
お水をたくさん掛けて
お花と御線香を添えてきました。

父がすぐ側で話し掛けてくる
感じがしました。

深い父の愛を感じ
私も父に深い愛を
感じました。

やっと、
亡くなってから
こういう関係に
なれました。

私がそもそも
この癒しのボイスレッスンや
セラピストになった元には
父の存在があります。

短気ですぐ怒る父に
対して
私はいつも反抗してました。

私の好きな方法で
愛して欲しい
優しい言葉を
掛けてほしいと
思ってたのです。

そして
父から愛を得る為に
敢えて
父を怒らせる事を
したりしていました。
(これは当時は気づきません
でしたが、心理学を
学んでから
気付いた事です)

そして
父の愛を知る旅を
ずっと
し続けました。

そして
恩師に出会い
内面を癒すことで
父の愛を感じることが
できるようになりました。

私がずっと
欲しかったものです。

それでも
やはり
父が生きていた時は
良くバトルしていました。

私がそれだけ
エゴが強かったのです。

そして
父の身体が弱ってくるにつれ
父を助けたいと
思うようになり、
亡くなる最後の
10年位は
父を労わる気持ちの方が
強くなりました。

特に最後の3年位は
良く父のマッサージしたり
して、
父にたくさん近づけました。

本当に
遅かったのですが。。。

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。。。。。

父の事を癒せば癒すほど
私の声も変わって来ました。

過去のいろんな
痛みを癒すと
声に愛が出るように
なるのです。

人との壁がなくなり
親密感を作れる
声のトーンに
なるのです。

私の声を
癒しの声だと
言って頂く事が良くあります。

傷つきやすかったので
痛みも深く、
その痛みを癒すと
声に温かさと愛が
出てきたのです。

誰でも癒せば
あなたのハートが
声のトーンにのり
温かい声になるんです。


因みに
父も温かい声の持ち主で
良く回りから
ステキな声だと
ほめられていました。

怒鳴る時の声は
怖いけれど、

優しい時の父は
とても優しい声でした。
両極でした。

内科医だった父は
患者さんには
別人の様な
飛び切り優しい声を
出していました。

そして
家でもたま~に
その優しい声が
聴けたのです。

その父の優しい声を
聴きたい!と
私はいつも
求めていたんだなと
思います。