フランス旅行記、前エントリーの続きです。
地下鉄駅「オテル・ド・ヴィル」で下車した私達は、マレ地区にあります
フレーバーティーで有名な紅茶専門店
Mariage Freres 「マリアージュ・フレール」の、パリ本店に、向かいました
ずっと来たかった、憧れのパリ本店です。
すぐに、住宅街の中の小さな通りに面した、見慣れたロゴマークのお店を、発見しました
お隣には、フレグランスのお店もあるようです。
私と、マリアージュ・フレールの紅茶との、初めての出会いについては、かなり以前、
ブログを始めた当初に、「至福のひと時」という表題で、ご紹介しております。
ご興味のある方は、宜しかったら、こちらからどうぞ → ☆
人生の折折、些細な事ですが、忘れられない一場面を経験する事が、時には、あります。
ある癌を患っていらっしゃった奥様の、深いお言葉と共に、マリアージュ・フレールが、
鮮烈に、印象に残った瞬間でした。
さて、話を戻します。
中に入りますと、先ずは、茶葉を売っているショップが
そして、奥には、お茶や軽食を頂ける 「サロン・ド・テ」が、併設されています
先ずは、お昼抜きでしたので、奥にあるサロン・ド・テへゴー
カフェコーナーは、想像していたより、こじんまりとしていました。
テーブル間隔も狭く、目いっぱい配置して、より多くの方が、座れるように、工夫した印象です。
店内は、日本人の旅行者、特に女性客で、一杯で、とても、賑わっていました。
幸い、お席が空いていて、すぐに、ご案内頂けました
テーブルの上には、こんな日本語の本もあり(笑)
ショップで、販売しているようですね。
日本人にとても人気のお店だという事が、良くわかりますね(^O^)
しかし、メニューは、残念ながら、フランス語で、ちんぷんかんぷんです
仕方ないので、見知っている馴染みの紅茶名から
大好きなマルコ・ポーロを、頂く事にします。
それ以外のメニューが、良く分からず、迷っておりましたら、
厨房から、白い制服を着た日本人の若い従業員が、出て来ました。
紅茶は、ポットサービスで、ポットがとても大きいので、一つをオーダーして、
二人で、シェアした方が、お得な事等、日本語で、アドバイスしてくれます。
やはり、日本人観光客に、至れり尽くせりの、お店ですね
私は、マルコポーロとお好きなケーキのセットを
夫は、クラブ・サンドを、単品で、オーダーしました。
私の頼んだフルーツタルトケーキ↓
とても、美味しかったです
マルコポーロは、アドバイス通り、とても大きなマリアージュのロゴ入り専用ポットでのサーブ↓
マルコ・ポーロ↓
甘い良い香りがして、いつも通りの美味しさです
↓の画像の上部に、ほんのわずかだけ、写っているf^_^;、夫が頼んだクラブ・サンドのプレート
さすが、フランスだけあって、とてもボリューミーなクラブ・サンドです(^O^)
一切れ、夫から、分けて貰いました↓
クラブサンドも、美味しかったです
以上で、44ユーロでした。
御馳走様でした~
美味しかったです
さて、遅めのランチ兼お茶を、速やかに食べ終わった私は、夫を、カフェに残し、
店頭のショップで、紅茶を、購入する事に
パリ本店に行かれた知人の奥様のお話の通り、
ショップの壁面には、ずら~と、沢山の種類の茶缶が、並んでいました
ショップも、日本人のお客様で、一杯で、棚やウィンドーに近づけないくらいの混雑ぶりです
お願いすると、店員さんが、丁寧に、夫々の紅茶の説明をして下さり、好みの紅茶を
見つけてくれるらしいのですが、その順番を、ゆっくり待っている時間が、もったいないせっかちの私
自分用のお土産と言う事もあり、大好きなマルコ・ポーロを中心に、適宜、選びました。
マルコ・ポーロの100g袋入りが、8.5ユーロ、ボレロが、7ユーロです。
缶入りですと、確か11ユーロぐらいだったような?
日本で購入する事を考えると、税込でも、嘘のように、お安いお値段ですね(^O^)
私は、自宅用ですので、リーズナブルな袋入りで、充分
こうして、大量に、毎朝飲む紅茶を、自分用のお土産に、ゲットした私でした
さて、その間、夫は、奥のカフェで、ある重要な任務を、私から任され、準備しておりました(笑)
これから向かう予定のシテ島までの、移動経路を、ガイドブックや、地図で、チェックしていたのです。
完璧だと言う夫の言葉を信じ、お勘定を済ませた私達は、マリアージュ・フレールを後にし、
次なる目的地に、向かいます
メトロのチケット購入に手間取っていた事もあり、急いで、軽食を取り、大急ぎで、
紅茶を購入したにもかかわらず、既に、時計は、3時半を回っておりました。
さて、さて、果たして、夫は、次なる目的地に、間違いなく、私をエスコート出来るのでしょうか?
こう、ご期待~(笑)
次エントリーに、続きます。
読んで頂き、有難うございました。