先程、また地震がありましたね。
最近地震が頻発、不気味な感じで、怖いです
さて、先週の水曜日は、お散歩がてら、外濠公園のお花見に行って来ました。
満開から数日後にて、葉桜になり始めているものもありましたが、
まだまだ十分に楽しめましたよ。
月曜日同様、相変わらずの花曇りにて、残念ながら青空と桜は
見られませんでしたが、月曜日よりは多少空が明るかったです。
鉄板の菜の花と桜
↑お写真左下にちらりと写っていますのは、2019年10月の台風で倒木し
切り倒された桜の木の切り株
外濠のJR線路側の土手には、こんな感じの切り株が、かなりの数あります。
台風被害で、桜のトンネル箇所が減ってしまいましたが、JRの土手側に
新たに桜の木を植えるのにもお金がかかるでしょうし、仕方ないですね(;^_^A
遊歩道内側はほぼ無事にて、桜の大木達が、たわわんばかりに
咲き誇っていますので、充分に美しいです
対岸、新宿区側の土手の桜は、低い事もあり無事だったようです。
青空の変わりに、ガラスウォールのビルを背景にしてぱちり(笑)
新見附橋に到着しました。
橋から牛込橋方面の外濠をぱちり。
奥の白い建物が、カナルカフェです。
近くから撮影したカナルカフェ↓
再び、新見附橋からの景色
薄曇りなのですが、東側の空は少し晴れていて、
唯一青空をバックに撮影出来た桜(;^_^A
新見附橋の市ヶ谷側に、多くの男性が集まり、鈴なりになって、
撮影しているのが見えました。
好奇心旺盛な私、横断歩道を渡り、
市ヶ谷側の橋の歩道を中央まで行ってみました。
人が誰もいない箇所から、市ヶ谷方面の外濠をぱちり。
桜の木の間から外濠が透けて、これはこれで、なかなか趣のあるアングルです。
私が、外濠と桜のアップを撮影している僅かの間に、鈴なりになっていた
多くの人が、全員、あっという間にいなくなりました(;^_^A
残った数名の男性の会話から、鈴なりの人々は、撮り鉄の方達だった事が判明。
撮り鉄にとっては○○系の貴重な電車と桜のお写真を撮るのが、
彼らの目的だったようです(笑)
誰もいなくなったところで、私も、桜と電車とのお写真をぱちりしてみましたよ。
何の変哲もない普通の総武線と中央線の電車ですが(笑)
確かに、桜の季節でなくても、外濠公園の土手周辺には、
撮り鉄さんがいつもいるかも(;^_^A
さて、再び、外濠公園の土手に戻って、市ヶ谷方面へと向かいます。
この辺りは、2019年の台風にやられなったみたいで、桜のトンネルが、続いています。
当初の予定では、この日は、外濠公園を四谷まで行き、埋め立てられた上智大の
土手から、ニューオータニを経て弁慶橋までの桜を楽しみ、
ゴールは永田町のつもりでした。
が、途中から、持病の過敏性大腸にてお腹が痛くなって来ましたので、
市ヶ谷にて、リタイアする事にしました(;^_^A
間もなく、市ヶ谷です。
急遽ゴールになった児童公園
江戸城の市ヶ谷門があったところらしいです。
さて、このまま同じ道を引き返すのもつまりませんので、
靖国通りを靖国神社まで進み、靖国神社の神池庭園をリベンジ後、
帰宅する事にします。
この辺りの靖国通りを、徒歩で歩くのは初めてでした。
思った以上に遠くて、なかなか、靖国神社まで、辿り着きません(;^_^A
漸く、靖国神社の塀が見えて来ました。
そこから、入口までが、また遠いです(;^_^A
やっと、南門に到着しました。
南門から、靖国神社に入るのは、初めてです。
境内案内図
南門入口からの内苑の眺め
少し新鮮な景色(;^_^A
標本木や相変わらず列を作っているお詣りは、スルーして、さくさくと神池庭園へ。
たった2日の間に、葉桜が随分増えたようです(;^_^A
池の水面は、一面、散った桜の花びらで覆われていました。
花筏という美しい言葉がありますが、水面が桜の花びらで覆われた光景は、
幻想的で本当に美しいです。
お写真では伝わりにくいですが、息を呑むような美しい光景でした。
薄曇りだからこそ、余計、趣があって幻想的に見えたのかもしれません。
残念ながら、青空と桜は、この日も見る事が出来ませんでしたが、
かわりに、花筏を堪能出来ましたよ。
有難うございました。
ここ十年近く桜の季節になりますと、2011年に肺がんで亡くなった友人の事を、
当時住んでいた最寄り駅周辺の見事な桜並木と共に、思い出します。
毎年、変わり映えのしない桜のお写真ですが、
来年も、健康で、桜を見る事が出来ますように。
お読みいただき、有難うございました。