各地で桜の満開のお便りが聞かれ始めましたね。
我が家の前の桜も、昨今の暖かさで水曜日に突然満開になりました(笑)
ここ数日の風雨で早くも散り始めていますが、まだまだ楽しめそうです。
コロナで2020年から中止になっていた千代田のさくらまつりも、今年は、
4年ぶりに3月24日(金)~4月4日(火)の期間で開催されるとの事
さくらまつり期間中は、桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」のライトアップや、
お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間営業を
実施します。
公式SNSからお借りした千鳥ヶ淵のライトアップ画像
今週末は生憎のお天気ですが、その分空いていてゆっくり鑑賞できるようですよ。
さて、先週末所用があり車で国立劇場の前を通りましたら、桜が満開にて、
車中からも目が覚める程にとても綺麗でした。
ので、青空が広がった週明けの月曜日、国立劇場へお花見に出かけて来ました。
実家に帰省していたりしましたので、アップがすっかり遅くなりましたが、
美しい桜のお写真、お楽しみいただけたらと存じます。
靖国神社、千鳥ヶ淵緑道の桜を散策後、
千鳥ヶ淵添いの内堀通りをてくてくと進みます。
やがて、かなり遠めにも、濃いピンクの満開の桜の塊が、見えて来ました。
国立劇場の桜です。
はやる心を抑えて、後もう一歩です。
到着しました。
わ~、綺麗
思った以上に満開状態で、今を盛りと桜が咲き誇り
桜だらけで、どこにカメラを向けたら良いのか分からないくらいです。
桜が多過ぎて、ピントもなかなか合わないです(;^_^A
国立劇場の敷地に入る前の歩道で、既にこの状態です(笑)
では、敷地内に入り、歩行者通路を進みましょう。
両側から満開の桜の枝がたわわに咲き誇り、桜のトンネル状態
枝によってはかなり下までたわみ、身を屈めて潜って行かないと先に進めないほど。
歩行者通路右側の桜は、神代曙
色が濃く、濃淡が美しいです。
左側は、劇場の地図によりますと、八重紅枝垂らしいです。
とは言え、両側から枝が張り出していますので、どれがどの桜なのか、
全く区別がつきませんね。
いずれも、色が少し濃いので見栄えがして、うっとりする程美しいです。
桜のトンネルを抜けて、劇場更に奥へ進みましょう。
逆光になってしまいましたが、劇場の桜地図によりますと、これは、小松乙女?
淡いピンク色です。
劇場入口前は、休館日なのかしら?閑散としていますね。
前庭、中央の通路
手前左側の白いお花の低木も、名前は不明ですが、桜だと思います。
アップにしてみました。
これは、多分雪柳
こちらも、白い桜の木
桜地図によりますと、駿河桜のようです。
国立劇場の桜の木は、
駿河小町、駿河桜、駿河桜の実生(みしょう)、いずれも白いお花のようです。
他に、小松乙女、八重紅枝垂、仙台屋、関山、稚木(わかき)の桜、熊谷桜、
神代曙と全10種類もの桜の木が植えられているそうです。
↓は、国立劇場のHPよりお借りした桜の地図
↓のお写真左側の桜は、何の種類でしょうか?
淡いピンク色の桜です。
右側2個は、かなり大きいですが雪柳?
ぐるっと一周し、先程の入り口、桜のトンネルの前に戻って来ました。
本当に美しいですね。
最後に、桜のアップを撮りましょう。
心ゆくまで満開の桜を鑑賞したひと時でした。
有難うございました。
満開情報をどこから得るのか、海外からのお客様も、結構多かったですよ。
アップのお写真は、鑑賞している方達のお顔を隠していますが、
日本人、外国の方問わず、皆が満面の笑顔でした。
沢山歩きましたので、帰りはタクシーで帰る事にします。
でも、体も心もとても軽くて、幸福感一杯
とても良いリフレッシュが出来たと思います。
有難うございました。
お読みいただき、有難うございました。