twitterでの短い文章では伝わりにくいので、久しぶりにブログを開きます。
まずは1年間準備をして迎えた
SpielEit 旗揚げ公演
『~Navigate~バーチャル情報局監修現実と虚構の旅』
全5日間9公演 無事にキャストの怪我もなく終了しました。
まずは私の初めての子どもでもある、このホンを舞台上で具現化してくれたキャスト13名に感謝します。
ほんとにありがとう。
めちゃくちゃ難しいホンだったと思います。
それでも最後までついてきてくれたみんなに圧倒的感謝です。
そしてスタッフ陣。
協力していただいた各社・各団体様。
そしてもう1人の代表、小野。
ご観劇頂いた約350名のお客様。
本当にありがとうございました!
正直、どんな反応なのか。めちゃくちゃ不安でした。
飯が喉も通らない程。
でも、『自分がこの作品を信じないで誰がついてきてくれるんだ』という精神で気を張って、この1年この日のために1日1日を過ごしてきました。
ただ、そんな過程はどうでも良くって、舞台上の結果が全て。
小屋入りして想定外のこともありました。
しかし蓋を開けてみれば、twitterやアンケートでは9割近くの褒め言葉。
『値段以上の作品に出会った。』
『再演や続編を期待している。』
『演出に驚かされた。』
『傑作』
『考察しがいのある作品』
と。
『役者にとって危ないセットだ。』
『アドリブのメタはいらない。』
などのお叱りの内容もありました。
どのコメントも全て自分の責任だと思ってます。
今後のSpielEitへのアドバイスとして。
脚本・演出家 咲来直樹の次のステップとして、全て受け入れます。
これほどまでに皆様の心に影響を与えられたことは、自分自身嬉しい。
・・・そして悔しい。
もっと多くの人に観てもらいたかった。
それもこれも全て自分が未熟なあまり。
観客動員数100%を目指すと言いながらもこの結果は本当に不甲斐なく、そして情けなかったです。
そして私の両親もずっと支えてもらっていた。
だからこそ、この作品を見せられたのは嬉しかった。
だけど、それ以外なんのお返しも出来ないことに申し訳ない気持ち。
今まで苦労かけた分、親孝行したかった。
だけど、立ち止まってられません。
役者として、進まなければ。
まずは3月、お世話になっている、
猫ノ手シアターさんの『四面楚歌』
そして、6月。
ちーむはちぽち『DM3~デュアルミステリー~』
役者 咲来直樹として突っ走る。
応援してくれる人が1人でもいてくれるなら。
だから、懲りずに応援してください。
後悔させないから。
良いものをこれからも魅せるから。
そして、これからはSpielEitは新章を迎えます。
それはまた後ほどお伝えします。
ただ、これがプラスに変わるものだと信じてます。
SpielEitの目標・モットーは変わりません。
他にはない宣伝・作品・演出で差を付けます。
だから、待っててください。
SpielEit 代表・脚本・演出
咲来直樹