今日は母の命日でした。
あのときのことを思い出すと今でも涙がじわっと出てきますが
これで母がこの世からいなくなって1年たつんですよね。
今までは
去年の春は一緒にここ行ったな~
とか
夏はあのお寿司屋さんに行ったな~
とか
秋はここの温泉行ったな~
とか
冬は長女のお祝いでこのお店行ったな~
とか
いつの季節も振り返ると必ず母が出てきましたが
今日からは1年前を振り返っても、もう母はいません。
これからは1年前を思い出しても思い出の中にすら母はいないんだと思うと
ちょっと今日は寂しかったです。
今日は朝から母の親しかったお友達が2人
わざわざ命日ということで私に電話をくれました。
そのお友達ともそう頻繁に会っていたわけではなく、特に最近はコロナで直接会うことも少なくなっていたからか、
2人とも
「いないのがまだ信じられなくてね。ちょっと暇になると電話しようかななんて今だに思っちゃうんだよね」
と涙声で言われて、私もまた涙でした
母はいいお友達に囲まれて、その点では最後まで幸せだったなと思います。
(ダンナには恵まれなかったけどね)
これで1年たったので
私もここで踏ん切りをつけて母のいない人生を歩んでいかなくてはと思います。
が
今はこれ書きながらもまだ号泣しちゃってますけどね
しばらくはよかったんですけど、また今日思い出したら泣けてきました。
何でですかね?
80過ぎた親が亡くなるなんて普通のことなのに、何でこんなにいつまでも泣けるんでしょう?
心の準備ができてなかったからですかねー?
まだまだ本人も生きてたくさんやりたいことあったのを知ってるからですかねー?
今頃父がいないあの世で
ここはお父さんいなくて清々してるわー!
って楽しくやってると思いたいです(^^)