チュニジア旅行記 2006/7/14~7/22
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今日で、2泊したトズールのホテルとはお別れ。
キレイで快適なホテルだったから名残惜しい。。
トズールは高級ホテルが多く建つツーリスティックゾーン。
【宿泊したホテル ダル・シュライト】
博物館やテーマパークが隣接しているとてもキレイなホテル。
トイレも衛生的で可愛い。
トズールの地元の人々が暮らす旧市街(メディナ)は日干しレンガで
作られた家々が建ち並び、すごくいい雰囲気。
朝まだ涼しいうちに、この旧市街を散策。
日干しレンガで作られた細かい幾何学模様は見事。
散策しながら民家の中をちょっと覗いてみたら、幾何学模様で出来た
壁の家の中は、色鮮やかなタイル貼り。
外壁だけでなく家の中もとっても美しかったことになんか感激。
【トズールの旧市街(メディナ)】
写真が暗くて良さが伝わらなくて残念。°・(ノД`)・°
現像した写真はキレイに写っているんだけどな・・
旧市街散策後、朝賑わっている時間の市場(スーク)へも立ち寄る。
果物・野菜・魚・肉(ラクダ!)・花、なんでも売っている。
【トズールの市場(スーク)】
サボテンの実。甘くて美味しいらしい。
「お母さん、僕ラクダが食べたいよぉ~」
「そうねぇ、今日はいい頭が入ってるから
久々にラクダの煮込みにしようかしら・・」
何でもそろうこの市場へ地元の人はかごバッグを持って買物に来る。
朝一にさばかれ店先にぶら下げられたラクダを目の当たりにし
少し衝撃を受け、ラクダへ乗りに・・、ドゥーズへ向かう。
ドゥーズへ向かう道沿い、窓の外の景色は(砂漠だから)チョロチョロと
草が生えている程度なのだが、あるところで突然草がなくなる。
【ショット・エル・ジェリドへの道】
こんなところでもよおしてきしたら隠れられる草もない。
これが本当の青空トイレ!?
草がなくなり、土の色が変わるそこが、
大塩湖『ショット・エル・ジェリド』のはじまり。
この塩湖の大きさは5000k㎡。トズールからケビリという街を結ぶ
全長96kmの直線道路がこの塩湖の上を通っている。
塩湖といっても水のある時期は冬の雨季だけ。
私たちが行った時期はところどころに赤色や青色の水たまりの
ようなものが出来ているだけだった。
天気がいいから遠くの方にゆらゆらと蜃気楼も見ることが出来た。
【ショット・エル・ジェリド】
乾いた塩があちこちに固められていたので記念?に持って帰ってきた。
料理に使えるかなぁ・・。