2ヶ月かけて書いてきたチュニジア旅行記も(20回)を
持ちまして終了いたしました~
この旅行記を書くことで、ガイドブックを読みなおしたり
ネットで調べたり・・、と私自身とても勉強になりました。
今までいろんな国を旅してきたけれど、最後までくじけず
旅行記を書けたのは今回が初めて。
大変だったけど、いい思い出ができました。
ブログをはじめたタイミングもよかったのかな。
旅に出る前と後で、
チュニジアの印象はあまり変わりませんでした。(笑)
旅の後は、いろいろ経験して思い出もたくさんできるから
悪い印象になることはあまりないと思いますけどね。。
私は旅に出るとき「世界遺産」にそんなにこだわりません。
もちろん世界遺産に登録されている場所も素晴らしいと
思うけど、自分が「これはいい」と思う場所、そこが自分に
とっての「世界遺産」改め「自分遺産」だと思います。
今回の旅でもそんな場所をみつけました。
「砂漠」です。
行き先が見えず延々と砂だけの同じ景色が続くのに
なんで私は砂漠に魅力を感じるのでしょうか・・?
今度またいつか砂漠の国へ訪れ(候補地:モロッコ!?)
ノンビリと砂漠の魅力について考えてきたいと思います。
(まずは鳥取砂丘にでも行ってみようかなー)
それから、チュニジアの「人」です。
これは旅の前と後で唯一印象が変わったことです。
行く前はチュニジアの人を
・ 敬虔なイスラム教 または、
・ エジプトの人のようにちょっとうるさい・・
という印象を持っていたのだけれど、実際は違いました。
みんな興味がありそうな目で私たち日本人を見るけれど
バカにするようなことはしないし、少しシャイな印象を
受けました。でも外人特有?の明るさというか積極性も
もちあわせているから、話したり、行動を眺めていると
笑わせてくれます。いや、笑えます。すごい笑えます。
田舎のほうに行くと、さらにシャイで素朴な人々が増える
から、なんだか暖かい気持ちになりホッとします。
都会に住む私たちはそういう懐かしい感じを求めている
のかもしれません。
(これは日本の田舎にも言えることだと思います。)
ガサドが事件(けんかとか)は起きるけど殺人とかは
ないよ、と話していました。
このまま、あまり近代化せず素朴なままで、恐ろしい
国にならないことを望みます。
これはチュニジアだけでなく今まで旅してきた国すべて
に言えることだけど、旅が終わると「もう一度行きたい!」
やっぱりそう思ってしまいました。
いつかまた行くことがあるのかな?
そのときは、
違う季節に、今回訪れなかった土地に行ってみたいです。
!شكرا! تونس
↑
「ありがとう チュニジア!(シュックラン トゥーニス!)」
と書いてあります。
文字は右から左へ読むのです~。