天使と悪魔 上
今、「天使と悪魔」を読んでいます。
 
この本はあの有名な「ダ・ヴィンチ・コード」の
ダン・ブラウンが書いた本です。
  
実は私、「ダ・ヴィンチ・コード」の本も映画も
そ~んなに面白いとは思わなかったのです。
まぁ、本も映画も退屈せずにあっという間に
読み終わって(観終わって)しまったので、
それは面白い、って言うのかもしれませんが。(^▽^;)
   
だから本屋でこの本を目にした時も
「もう、読まなくていいかな」なんて思ってたのです。
   
でもある日、
地元の本屋でも、よく行く大きな本屋でも、
上巻が売り切れていたのです。
ないとなると欲しくなる、てことで
次の日早速買ってしまいました。(ミーハー
    
映画化も決定しているらしいけど、
私の場合、だいたい映画化されたとき、
残念なことに半分くらい内容忘れているんだよなぁ~・・。
   
題名の「天使と悪魔」は対象的な存在です。
本の中では、正物質と反物質の対象物は、
反発しあう反面、協力しあえばいい結果が得られる、
みたいなことを言っています。(曖昧・・
私はこの題名の「天使と悪魔」は
「科学と宗教」を表していると思います。
これまた私の曖昧な想像・・
   
内容は、「ダ・ヴィンチ・コード」と同じように
宗教に関わりのある父親が殺され、
殺人者はある暗号を残す。
そしてその娘と主人公:髪型のおかしなトム・ハクス、
じゃない・・、ラングドンが謎の解明に乗り出す。
今回は、古くから人々に信仰されてきた宗教に
最新の科学技術が絡んでくるのです。
    
主な舞台はイタリア。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ時も思ったのですが、
舞台となった場所を訪問していると、
情景が思い浮かぶし面白く読めるのではないかな、
と思いました。
   
あと、あまり信仰深くない私たち日本人は、
宗教や神話の歴史をよく知らないので、
この物語の軸となる宗教の重要性も
よくわからないのではないかな~、と思いました。
    
本はよく読むので、
是非みなさんにも感想・内容等 伝えたいのだけど、
本当、ボキャブラリーがなく、うまく表現できないっ。
難しいなぁ。。あじさい