ルーマニア旅行記 2007/9/15~9/24(25)
9/16(1)
1日目はルーマニアの首都ブカレスト市内の観光からスタート。
昨晩遅くホテルに着いて、睡眠時間が少ないはずなのに
天気がいいせいかテンションがあがっているのか元気な私。
そして・・、朝ホテルを出発する時にまたもや小トラブル発生!
トラブルというほどのことではないのだけれど・・
寝坊したツアーメンバーを1名乗せずしてバスが出発。(笑)
どうやらこの1名の方、時計の時刻合わせを忘れてしまったよう。
実は、ミラノとブカレストでも1時間の時差があるのですよ~。
無事に全員バスに乗り込み、再び観光へ出発!
美しい緑の木立の通りを少しバスを走らせると、
目の前に凱旋門が。
高さ27mのこの凱旋門は、1919~22年の
第一次世界大戦の勝利を記念して建立された。
以前は木造だったが、1936年石材で再建された。
ここブカレストは、凱旋門も建物もヨーロッパらしく美しいが
少しこじんまりとしていて「バルカンの小パリ」と呼ばれている。
凱旋門からまっすぐ伸びる道をまた少し走ると
1989年、民主革命の舞台となった革命広場に着く。
革命犠牲者の慰霊碑
第二次世界大戦時の爆撃、1940年に起きた大地震
などにより、多くの歴史的建造物は被害を受け
ブカレストの美しい町並みの大半が失われてしまったが、
ブカレスト市内を南北に貫くヴィクトリア通り沿いには
未だに数多くの歴史的建築物が奇跡的に残されている。
1722年創建のレンガ造りのクレツレクス教会。
大学図書館。
美しい建造物よりも車のディスプレイの仕方が気になる・・。
旧市街が残る朝のヴィクトリア通り。
賑やかなバルチェスク通りの写真も少し。。
建物全体を使った派手な宣伝。
しかし、横に走る電線の数がすごくて気になる・・。
写真撮るとき邪魔~!(´□`。)
交通違反取締り中。
それよりもやっぱり電線が気になる・・。
しかも電柱にグルグルゴニャゴニャに巻きつけられてるし~。