ナミビア旅行記 2010/9/17~9/26
ヒンバ族 (3)
午後にまた違うヒンバ族を訪問しました。
午前中に訪れた村は女性が多かったのだけど、
午後に訪れた村には子どもがたくさんいました。
その村によって雰囲気が違うので面白いです。
午後に訪れた村の子どもたちは
元気で人懐こくて本当にかわいくて。
この子は人懐こくてニコニコしていて
もっと、ずっと、かわいいのだけど、
笑顔の写真が逆光で暗くなってしまったの・・
(オッサンみたいな写真を載せちゃって
ゴメンネ、ゴメンネ~!)
午前中、観光客の一人としてヒンバ族の
写真を撮る自分にちょっとだけ(ちょっとだけね)
後ろめたさ?のようなものがあったのだけど、
この村で何も気にせずカメラに向かってくる
子どもたちに癒されました。
この子は写真に撮られるのが好きで
いい表情をしてくれました。
遊び過ぎで埃まみれ+スキンヘッドなので
見た目がちょっと怖いっす・・(そんなことないすか?)
でもやっぱり歯がキレイ!ヒンバ族も歯が命 。
なぜか子どもに群がられる私。
マジ私三井さん になれるかも!?と
勘違いしちゃうような写真が撮れました。(笑)
車のエンジン音にビビってます。
っていうかみんな汚れ過ぎっす・・
この写真を撮ってたら
「車、危ないからっ!
写真なんて撮ってないで離れて!」と
血相変えた顔とジェスチャーで心配されました。
車とか見る機会があまりないのでしょうね。
素直で本当かわいかったな~。
オカがついてあちこち赤くなったり
土で汚れたりしたけど、気にせず
子どもたちと遊んじゃいました。
・・だって、楽しかったんだもん。
こじんまりとした村だったけど、
別れ際のダンスを男の人も子どもも
みんないっしょに踊ってくれて
なんかいい雰囲気の一族でした。
やっぱり家庭環境や生活環境で
人間の性格って変わるんだな~、と
ここ、ナミビアで改めて感じました。
文明が少しずつ入ってきてはいるけれど
まだまだ伝統的な暮らしをしているヒンバ族。
でもまだまだいろいろ知らない
いろんなことに縛られない
家族を大切にする彼らは幸せそうでした。
モノじゃないのね、カネなのね。
やっぱ、アイよね、アイ。ヒューマンハートなのよ。
というわけで、明日からの3連休は
(私は連休ではないのだけんどね・・)
はるな 愛について語りたいと思います。。
【おまけ】
ヒンバの村へ行く道。すごい土埃。
車が近づいてくるまで
埃に埋もれて見えないから
「夜道よりも危ないんだぜ」と言いながら
すごいスピードで運転してくれた
ドライバーが言っておりました・・
こりゃ、外で遊ぶ子どもたちも
汚れちゃうわけだ。
でもね、
「わんぱくでもいい たくましく育ってほしい」 と
私は思うよ。
ま、肩車とかしてるし
十分たくましいと思うけどねー