久々の更新です。


ちょっと仕事が忙しくて疲れちゃったり、

風邪などひいたりしてました。


なので、本を読む以外

これと言って何もしていないので、

本の感想書きます。


きみはポラリス/三浦 しをん


最近はまっている三浦しをんです。


様々な人間模様が描かれた

短編集です。


なかでも、今流行りのロハスの話、

「優雅な暮らし」が興味深く、

(面白い、という感じではなく)

考えさせられました。


人間誰にでも秘め事がある、

そしてそれは決して悪い事ではない、

そう思いました。


誰もがこっそり秘めている部分が

本当に繊細に表現されています。


この作家の表現力、

素晴らしいと思います。


(あ~、文才なくて、うまく感想

書けないのがもどかしい・・)


相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿‾幻の女房‾ (宝島社文庫―「相棒」シリーズ)/ハセベバクシンオー


もらいもので家にあったので

読んだのですが、イマイチでした。


映画のほうが面白い し、

しかも、映画と犯人が違うときてる。


まぁ、読みやすかったですけど。


曙光の街/今野 敏


先日読んだ「白夜街道 」と同じく

警視庁公安の倉島警部補

シリーズの一作目です。


やくざや、ロシア元KGBの

戦術がたくさん描かれていて、

読むだけで護身術が学べそうでした。


でも、この本、誤植が多すぎ~

(私は三箇所みつけました。)

笑えました。


だって、刑事とやくざの親分の

名前、間違えているんですよ~


ありえないっすよね~


でも、彼の作品は好きです。


基本、最後がハッピーエンドなので。