近所の病院にでかけたつもりがそのまま入院ということになったのはいいけど、うちには五歳と三歳の娘がいる。

明日は旦那が急遽、お休みしてくれたけど、保育園や幼稚園に預けても、5時までだし、明後日からどうしよ~。

よくよく先生に私の治療計画を聞いたら、一週間絶食して、それから流動食、おもゆ、おかゆ、通常食ともどしていくので、月末まで入院とのこと。

そんな長い期間も旦那に早く帰ってきてもらうのは難しい。

実家に電話して事情を話したら、私の母が大阪から明日の夜からきてくれるとのこと。

取り合えず、ホッとしました。

しかし、大丈夫かなぁ~?
家庭の真の大黒柱は主婦だもん。
ばあちゃん翌日夜からだし、明日は幼稚園の送り出しできるんかな?

でも、年末ぐらいから、私は週末になると旦那に子供を預けて、講座や友達に会いにいったりなどよくしてたし、旦那もひとりでふたりの子をみることにだいぶ慣れていたから、パニックにはならなかったみたいです。

旦那も気にしないで治療に専念しろって、いってくれたし。

ほんとに、次の朝からお父さんはがんばってくれたよ~。

私が入院した翌日はお弁当の日。
冷凍食品ばかりだけどちゃんと作ってる。確認の写真も送ってきてくれました。
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幼稚園のお遊戯会のリハーサルでいろんな準備もあったけど、長女もしっかり準備物をお父さんに伝えて、一人で用意できたみたいです。

お母さんがいない方がみんなちゃんとやるねぇ。けど、これも私が子供手帳で仕込んだおかげだけどね。

ほんとにやる事の見える化やっててよかったあ!家に帰られず、緊急事態でも旦那やばあちゃんに子供の事を引継ぎしやすかったです。

ほんとに急な入院でびっくりでしたが、なんとかなりました。


その後は私は絶食との戦い…

大腸が炎症を起こしてるので、腸に負担をかけない絶食が一番の治療なんだそうです。

一日目は家のことや予定してたことのキャンセルや振り分けで自分の病気どころじゃなかったけど、2日目からは点滴につながれうごけないまま、お腹の痛み、空腹にひたすら耐えるだけ。

口にできるのは整腸剤を一日3回のみ。水もだめでした。

とにかく食べられないのがつらい…そして、ヒマ…


だけど3日目、お腹の痛みも抗生剤で落ちつ書き、点滴にも空腹にも慣れて、水分はOKになって、元気になったら、こんな一人時間たっぷりあるなんて贅沢~!って思えるようになりました。

次の日は外出許可をもらい、娘の入園準備を作ろうと持ち出し物をリストアップしました。

ミシンは使えないけど、手縫いするには絶好のチャンス!
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入園準備については前にやることをリストアップして、やること付箋をスケジュールに落としていたけど、予定が狂ったからまた見直し。

退院後のやること、今できることを整理して頭スッキリ!
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手帳があったから、いろんな事を思い出し、すぐに整理できたので、月末までゆっくり過ごせることができそうでした。

ただ、残念なのは2/23の長女のお遊戯会と聴く講座の三回目にいけなくなったこと。

やっぱ、病気になんてなるもんじゃないね。

そして…今日で入院一週間。暇だから、すぐにできましたよ。
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時間を無駄にすることなく、心も落ち着きました。

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