いつもご訪問ありがとうございます
奈良に帰って受験していた娘が、また帰ってきております。
あまり絵も描かずに勉強に励んで、特待生に合格したとか…
頑張りました
振り返ると…
小学5年の時、不登校気味で辛かった生活を一転し、6年の時にこちらにあるまっくろくろすけに飛び込みました。
と言ってもこいつじゃありません↓
名前も子どもたちが決めたということで、総ての運営に子どもたちの意見が反映されるやり方です。
近所の子に意地悪をされ、毎日の登校が苦しかった事もあり、自分を押さえ込んで笑えない日々だったのが、まっくろくろすけに出会ってここへ通う!と自分で言いました。
当時小1の次女も見学にきて、今まで行っていた学校には騙された、楽しいところと言っていたのは嘘だ、と言い出し、、、(今でも言葉巧みな子なのですが、びっくり真理発言でした)三人で引っ越してこちらの貸し家を借りて住みながら通うことになりました。
のびのびと裸足で草の中を走り回る子どもたち、それよりも休まないで自分から用意をしていそいそと出かけていく姿に、どんなに助けられたかと思いました。
写真を紹介します
モデルごっこ
思い出すに、毎日朝起こして、嫌がり無表情に固まってしまう子どもを通学させなくてはいけない辛さは、自分の人生の中にある苦痛と連動して、精神的にとても苦しかったです。
自分自身を生きるという事は、幼少期に自分の本心と対話して、受け止めてくれる家族や社会があってこそ、育っていくものではと思います。
私はうまく表現できないまま、混沌としてしまって、誰が受け止めてくれるのか?ということにさまよい、ようやく前夫が受け入れてくれましたが…
お父さんの年齢よりも少し上ということもありましたが、私の求めていたのと夫の求めていたものがずれてしまったのか、、、
もしくは、変な話ですがシロアリ駆除剤をまいてもらった後からキレやすくなって、何かと方針がずれたり私の中の成熟していない部分で苛立たせまくって…(ネットで検索するとシロアリ駆除剤で躁鬱になったりする人がよくあるそうです)
子どもがまっくろに通うのをきっかけに、離婚を切り出したのでした。
でも夫は子どもたちとまだまだ繋がりたい思いが強く、子どもたちは夫の籍に入ることで離婚が成立しました。
そんな中で、子どもたちはまっくろくろすけに通い、毎日好きなことをして過ごしていました。
2年前には古民家を借りて、みんなで改装の手伝いをしたり。
今ではふた家族が一緒に住むようになり、お弁当を作ったり、休みの日にケーキを作ったり、夜には一緒にご飯を食べて麻雀やモノポリーをしたり
楽しんで過ごしています。
そんな長女はまた絵を描き始めたようです。
でも、一本250円程度するコピックチャオはすぐになくなってしまう…
アクリル
やっぱりコピックの表現がすごいですね~
もがいたらいいじゃないか
いうことを聞いてくれる人や意見が通じやすいところにい続けたり、なれたことばかりでなく、
いうことを聞いてもらえない事もあり。
うまくいかない素材と闘ったり。
それもよかろうものだと思うね~
と言えるのも、精神が安定しているからこそなんだけど、と。
それともずっと子どもの頃からいうことを聞いてもらえたり、なれたことばかりしていくのも精神的に安定して、それから開拓していけるものなのか。。
まっくろくろすけに通う子どもの成長は、まだまだ未知数なところがあり見守りたいです。
で、長女は4月から通信制の高校に前夫のところから毎日通うとか…しかも絵ではなくて陶芸コース
一緒にいればいたで楽しいけれど、自分で選んだ道を歩きたい娘の気持ちが頼もしいです
今日も読んでくださりありがとうございました。
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