若い夫婦の「貧困」について考えさせられました | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。


今日は、長女のお友達2人が、ランチをしに我が家にいらしていました。


ちなみに長女は、仕事でいない(笑)


私とさゆちゃんに会いに?
わざわざ来てくれたのです。


長女が高校生の時は、しょっちゅうウチに泊まりに来ていました。

2人とも、22歳で子どもを産み
もう1歳の子のママなんです!


久しぶりの、1歳児ドキドキ来訪。



可愛い😍



さゆちゃんも、お姉ちゃんぽくなってますね。
いつのまにか。



22歳で出産。
私の感覚だと、ついこの間まで、女子高生だったのに、もうすっかり身も心も
「ママ」になってました。

…ということは、私にもこんな孫がいてもおかしくないんだなぁ〜
と思うと、不思議な気分。


旦那さんも同じ22歳でパパになったとのことで、
いろいろ悩みがあるようでした。


悩みの本質は、ズバリ「貧困」。


旦那さんの仕事はめちゃくちゃ忙しいのに、
貰っているお給料は本当に少なくて
生活はギリギリ…というか、
成り立っていない状態。

奨学金の返済も重くのしかかっています。


子育ては全部、奥さん。
外に働きに出たくても、保育園に入れない。


子どもは可愛いけれど、
育児のストレスはマックス。

ほんの数時間見ているだけでわかります。


ひと時も目を離していられない。
ずっと抱っこで、ねんね。

食べさせたら、後始末。
オムツ替え。

そんなことで一日が埋め尽くされ、
ママには自由になる時間など、ないのです。



旦那さまへの不満も、数えきれない。

まるでどこか、昔の自分を見ているようでもありましたね。



若い2人のママを見ていて、
こういう状況の若いママたちって、大勢いるんだろうな、と感じました。


・生活がギリギリ。
・夫はそれでも、飲みに行ったり遊びに行ってお金を使う。
・同居していても、ほぼワンオペ。
・漠然と仕事がしたいけれど、どう仕事をしていいのかわからない。


こんな状況に追い詰められたら、
若いママは、旦那さんに文句も言いたくもなるだろうし
その結果、離婚が増えるのもわかります。



旦那さんはまだ若いから
遊ばないとストレス発散できないんだろうし
小さな子どもの育児のことなど
気を利かすとか、上手に出来るわけないですよ。

ママの方は、いくら若くても
子どもを産んだ時点で、否応なくママらしくなって行きます。

でも、旦那さんの方は、冷静に考えて
出来なくて当たり前です。
仕事場にいる時は、子どもに接していない。
ついこの前まで、自分が子どもだった。

やっと働き始めて、やっとお給料がもらえるようになったばかりで、
お金の使い方も、妻子を養うという自覚よりも
まず、飲みに行ったりしたいですよね。


仕事は、たいへん。
精一杯仕事して帰って来ても、
家に帰れば奥さんがいっぱいいっぱいになっている。


ストレス溜めている。
文句が沢山あるみたい。
そして、お金の余裕が、これっぽっちもない。

旦那さんもどうしたらいいのか、わからなくなる。その気持ちもわかります。



私はただ、自分の通って来た道を、
話してあげることしかできませんでした。


「希望が見えた〜」
と若いママたちが帰って行っててよかったです。



こういう若いママたちにこそ、
これからの女性の働き方、生き方、
自分で自分を幸せにする道を
切り開いていってほしいと思いました。


必ず、あります。
必ず、あるのです。


もっと豊かに、愛と幸せに溢れる人生を開いてゆく方法が。


その方法に出会えずに、
方法があるとも知らずに

どうすることもできなくて、
ストレスをお互い爆発させて、傷つけ合って離婚。


今、この日本には、そうなってしまう若い夫婦が、どれだけいるのでしょう。



本来は、好き合っていた仲なのに。
お互いを大切に思う気持ちがせっかくあるのに

生活苦のストレスと、育児ストレスで
信頼を失い、傷つけ合う顛末になるのは、悲しいことです。


繰り返しますが、若い夫婦でも、豊かに暮らして行ける道があります。


実際、クレジットカードのプラチナカードや
幻のカードと言われるその上のランクのカードを有する人たちの年代って、
50代でも60代でもないのです。


案外、20代〜30代の若い人たちが、
いわゆる一握りの富裕層となっていたりするのも現実です。

また、女性も育児を楽しみながら、
好きなことで収入を得て、余裕と安心の中で暮らしている人もいらっしゃいます。


私ももっと勉強して

「貧困から脱け出せる道」というのを
こういう若いママたちにシェア出来るようになって行かなければ…と思わされた今日でした。