こんにちは。芙蓉です。
無事、一泊伊豆旅行から帰ってまいりました
思わされることが、本当にいっぱいあった旅でした。
改めて、家族の大切さ。
そして、不思議さを
痛感させられる旅でもありました。
昨日配信のメルマガで、
どうして今回、伊豆旅行をすることになったのか、
を詳しく書いたのですが、
早速反響があり、
温かいメッセージをメールでくださった方も何人かいらして、
本当に嬉しく読ませていただきました
最近、「先祖」から応援されているエネルギーを
ものすごく感じることが重なっています。
半世紀も生きて来て、
それなりに法事に参加したり
お墓参りなどにも行っていましたが、
それは、そうするもの。
そういう慣わしだから
供養するものだという
感覚でしかなかったんですよね
人は死んでしまえば
生きている人の記憶の中で存在するだけで
生きている側が勝手に
悲しんだり寂しがったり。
あるいは、一緒に過ごした時の記憶を
心の支えにしているだけなんだと
思っていました。
ところが、この歳になって、
「いや、私の認識は、かなり浅かったぞ」
と思うようになりました。
私たちの命というのは、
はるか遠い昔も昔……
大昔から続いている、
バトンのようなものなんですよね。
おじいちゃん、おばあちゃん
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん。
そのまた、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃん…
と、扇状に広がって行くご先祖さまの人数は、
一人の人間に対して、
平安時代くらいまで遡って行くと
何兆人という計算になるそうなんです。
すごくないですか？
その何兆人というご先祖さまの
誰一人欠けても、自分はいないと考えたら、
よくもまぁ、無事に命を繋げて下さった。
よく、生き残って、命を紡いでくださった…と
その奇跡を思わずにはいられません。
何兆人というご先祖さま一人一人が
懸命に生きてくれたからこそ、
今、自分が存在できる、ということですよね。
飢饉や、戦や、
疫病が流行ったら、
ひとたまりもなかったような時代の中にあっても、
子孫を残すまでは死なずに
頑張って生き抜いてくださったご先祖さまが
いらしてくれたからこそ。
今ここに、自分が在れるわけです。
そして、そのご先祖さまは、自分よ繋いだ命の
先の先の先の先まで………
きっと、「頑張って生きなよーー❣️」
と応援してくれている、というのを
私はすごく感じてしまうんです。
だって、そうでしょう？？？
自分の子どもが可愛いように、
子どもの子どもの孫は
もっと可愛いと言うじゃないですか。
だったら、孫の孫はもっと可愛い。
その孫の孫は、もっともっと可愛い💕
人の意識は、目には見えないけれど、
時空を超えて、いつも在る。
それに意識を向けることによって、
その子孫に対する愛は、拡大して目の前に
あらわれて来るのですね。
私は、自分のひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの名前を知りません。
おじいちゃんの
育てのお父さんとお母さん(血のつながりのない)は
おじいちゃんと同じお墓に入っているので、
名前が刻まれていますが、
本当の血の繋がったその先の先祖の名前は
わからないんですね。
夫に聞いたら、夫も、
どういう仕事をしていた人だとか
どういう人だったか、は
漠然と祖父母から聞いた記憶はあるけれど、
名前までは聞いてなかった。
聞いていても忘れてしまった、と言ってました。
よほどちゃんと家系図が残っている場合は別として
多くの人が、ひいおじいちゃんたちの名前さえ
忘れているのではないでしょうか？
でも、それって、実はすごくもったいないことしてるんですよね。
ちゃんと、意識を繋げておけば、
すごい応援エネルギーが飛んで来るんですよ^_^
上の人たちは、
子孫をすごく応援したくてたまらないのです。
おばあちゃんが孫を可愛がりたくてたまらないように
もっとすごいエネルギーで
子孫が繁栄することを応援したくてしたくて
たまらない❣️
名前がわからなくても、
イメージだけでも、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、
そのまた上のご先祖さまたちに
「応援してね」
と意識を飛ばすと、返って来ます。
特に、
「夫婦がうまく行かないよー
」
「家族が壊れそうだよーー」
「子どもを授かりたいですーー
」
というような悩みや願いは、
きっときっと、応援してくれますよ。
先祖としては、家庭の幸せは特に
成就させたいと思うのではないでしょうか？
実は、私もそうだったんです
本当に崖っぷちに立った瞬間、
おじいちゃん、おばあちゃんから
不思議な、あの世からの助け舟がやって来たんでしたっけ。
ご先祖さまの数は、
一人当たり
東京ドームの観客席を全部埋め尽くすよりも多い
そうです。
その、莫大な数の応援団が、
私たち一人一人のために、愛のエネルギーを送って
応援してくれているところを
想像すると、力が湧いて来ませんか？
私たちの命は、
紛れもなく、奇跡の連続によって
今ここにあります。
これからだって、いくらでも奇跡は起こせる
そういう思考で行きましょう
旅館の朝ごはん♡