おはようございます
今日は朝から 気持ちのいい晴れ



昨日、東京都府中市、
郷土の森博物館プラネタリウムで行われた、

オーロラメッセンジャー 中垣哲也さん
上映会&トークライブに行ってきました


とても素晴らしい上映会で
今 感じたこと 思ったこと 書いておきます



今日も16時から 2日目が開催されますので、
ぜひ行かれてみてください
時間ギリギリだと満席になってしまうかもしれません
チケットは朝9時から 販売していますよ(^^)




「ワンダーランド アラスカ」
オーロラが私たちに語りかける素敵なメッセージ


最後に写真撮影してもいいよ〜という時間を取ってくださったので、下に写真を載せますね







オーロラと自然が素晴らしすぎて
感動でポロポロと こぼれる涙が伝い続けました



プラネタリウムのドームいっぱいに 360度の景色
が映し出されます



中垣哲也さんの撮影された 
アラスカや北米、ニュージーランド、極北での
オーロラの写真は シャッターを切りっぱなしにして
コマ撮りにしたものを、パラパラ動画のようにして観せてくれるのですが、


ビデオ撮影ではなく 
写真を動かしているということも驚きました




オーロラが プラネタリウムドームいっぱいに広がるのを観ながら、中垣さんの解説やトークで進んでいきます



素晴らしい映像技術なのですが、
私が ずっと前に聞いた話で
今の撮影技技術は新しくなり 
以前とは まったく違うのでしょうが、

オーロラをビデオ撮影すると、
白いモヤのようにしか映らなくて 
目の前で見ているように撮影する技術は難しい…
といった話を聞いたことがあります



オーロラは だいたいが白っぽかったり、
緑に視えるようで、実際現地でも
赤や マゼンタピンクが鮮やかに視えるオーロラが出現したら、ラッキーだと話されていました 




また 現地の方は オーロラは毎日のことなので、
気にも止めてないとのこと。
あたりまえの光景なのだそう。
オーロラはラッキー!ではなく、
どちらかといえば、アンラッキー!
と捉えているようです


日本でも オーロラが目視されたときは
ニュースになったりしていましたね
昔は 赤い柱をみると 不吉なことが起きるとも言われていたことも 解説してくださいました


科学が未熟なころ、
空一面に 揺らぐ赤や緑の光をみたら
そりゃ 驚くよね



中垣さんの撮られるオーロラは写真


写真は 一瞬一瞬の場面を おさめてくれます
その 一枚一枚の写真を 動かしていくことで
より リアルなオーロラを みることができること
その技術も凄いなと思うばかりでした。



極北の地で テントを張り、自然と対話しながら
シャッターを切りつづけること、
膨大な枚数になること…



滑らかに流れていくオーロラを見上げながら
ただただ オーロラに包まれていく


言葉もない
想いもない
空っぽになっていく


ただただ 包まれていく 
心地良さに身を委ねていく
ドームに映し出される映像に魅入りました





中垣哲也さんが ご挨拶の冒頭で


「いろんなところにオーロラの宅配便をやってます」

とおっしゃっていたことに 笑ってしまったけど、




オーロラをみれるという 美しさだけでなく
地球や宇宙の秩序やバランス、
自然界の美しさや 荘厳さ、
動物たち 植物鉱物、生命の営み、
わたしたちが 地球に生きている今のこと、



多くのメッセージを宅配してくださっているのですね





「ほんとに 現地ではこのように視えるんですよ」

とおっしゃっていて
本物をみたことがない私は
オーロラが出現する太陽と地球の秩序とバランスに
想いを馳せたりしながら、



今 ここで オーロラを仰ぎみれることに
宇宙と地球の奇跡に ただただ 感動ばかりでした




元放射線技師でもある 中垣さんは
宇宙放射線にも詳しく、
宇宙空間は人間にとっては 「死」でもある。
ともおっしゃいます


  


「私たちは オーロラが舞う奇跡の惑星に生きている」





中垣さんは オーロラを撮り続け、
死の宇宙から 届くメッセージを、
オーロラの向こうがわを 
わたしちちに届け、伝えてくれる




ただただ美しかった
素晴らしかった
それだけではない 今 生きていく勇気を頂いた




地球に生まれてこれたこと
まだ 目が見えるうちに
身体が動かせるうちに 
オーロラからのメッセージを受け取れることが 
幸せいっぱいに包まれました



天の川銀河の太陽系のひとつ、
地球という惑星を照らす恒星である太陽の活動は
オーロラというビジョンに乗り
生と死をも 同時に体験しているような
ビジョンが浮かびました


 
私たちも 銀河系を内包していること
ミクロであり マクロであること
ひとりひとりが 太陽になり、惑星を照らし
ひとりひとりが オーロラの輝きと奇跡になれること



そして 共鳴しあい バイブレーションしながら
今 この瞬間にいること


オーロラが語りかけてくるメッセージは
私の中からしか出てこないことばかりだけど、


家族からも、
出会うかたがたの勇気やチャレンジを 応援すること、
一緒になってやってみることでも、
私は いつも 勇気や元気を頂いている。




自分の弱さ、怖さもまるごと受けとめてきながら、
勇気やチャレンジに変えていくことは、
めぐりめぐっていきながら
あたたかな喜びへと変化していくようでした。


最後に 少しだけ 中垣哲也さんとお話できて、
写真集に サイン書いて頂きました(^^)


私は 元放射線技師である中垣さんに
臨床検査技師の私は勝手に親近感(^^)

「おお〜!同業者(笑)
臨床検査技師のお友達もたくさんいますよ〜」と
お話してくださいました


感動しました!と伝えたら、
「今日は感動するところ あんまり入れてないんだけどなあ〜 受けとる感性が素晴らしいね!」と笑ってくださいました(^^)



一緒に行った 中3次男は
山岳部なので 極北でのテント生活の厳しさも
自然界のことにも 共感できることもあったり
オーロラの美しさ、彼が受けとったメッセージもあったことと思います


「行って良かった〜(^^)」と言ってました

「いや〜 一緒に行けて良かった!by母 」 です(^^)


中垣哲也さん 
素晴らしい オーロラ上映会&トークライブを
ありがとうございました(o^^o)


次回は 郷土の森博物館プラネタリウムで
10月14日(祝)に 開催してくださるそうです












グリズリーの子どもたち (^ ^)


なんと 今日用意されていた、
最後の一冊を購入できました(^^)
オーロラダンスのDVDと
クリアファイル6冊もつけてくださいました

サイン書いて頂きました(^^)