再びIHキネシオロジーの説明です。

セッションを進めていく時に、まず最初にすることは問題を特定することです。

例えば、、身体の痛みだったり、精神的なお悩みだったりとか、、クライアントさんから内容をお聞きしたりします。

なのですが、、

ご本人が感じている問題がセッションのテーマにならないこともままあります。

ご本人の悩みが「仕事上の人間関係」だったとしても、今回はそのテーマは取り扱わないで違うでというようなことが起こります。

なぜそういうような事が起こるかと言うと、このセッションではすべて身体に確認するからなのですね。

本人が気付いていない隠れているテーマに行くこともあれば、
扱いたいテーマでも、本人の潜在意識の中で取り組む準備ができていなければ、もう少し扱いやすいテーマに行くこともあります。

身体は本当にいろんなことを知っていて、その時にベストマッチする事を過不足なく指示してくるのです。

テーマがすんなり決まる方は、割と日頃から自分の潜在意識との間がクリアになってる方が多いように感じます。
またそうでない方もいて、テーマの特定でかなり時間がかかったりすることもあります。
でも、それも特に悪い訳ではないです。

そういう状態だと確かに本人は生きずらい感じなのかなとも思いますが、、
でも、大きく言ってしまえばいずれは誰もが自分と繋がっていくのかなと思うからです。


あ、なんか話がスピっぽくなってしまいましたね。

スピっぽいといえば、このIHに興味を持ってセッションを受け始めた最初の頃の私のテーマは、
何度も何度も「スピリチュアルな能力を開く」でした。
「この生きずらさをなんとかしたい」とか、「仕事がおもしろくない」というような事が悩みなのに「???」という感じでした。

最初の頃はIHを受けても、具体的に悩みが解消したという感じはあまりなかったように思います。
「スピリチュアルな能力を開く」といっても、なんか漠然としてますし。笑
「生きずらさ」も「仕事が面白くない」のも相変わらずでした。
でも、何かが徐々に変化してったような気はしました。

そして、段々とテーマが具体的なものになり、そうなってくるとセッション後、割と早く自分の感覚が違ってきていることがわかったりします。

IHキネシオロジーシリーズ、次回もまたセッションについてお話しします!

では。