算命学って知ってますか?

東洋の占いです。

私には、仲良くさせて頂いている方で算命学を勉強された方がいます。

年上の上品な美しい人で、依頼があれば占う、というスタンスでお仕事をされてます。

かれこれ、15年くらいのお付き合いになるのかと思うですが、私が人生のターニングポイントだなと思う時は診て頂いたりしてます。

で、たまにお茶したりするのですが、話すたびに新たな知識が飛び出してきて、びっくりします。
算命学の知識量がハンパありません。
算命学、とても深いんですよね。

そんな彼女から聞いた人間の器の話しです。

算命学では、産まれた時にその人の器の大きさが決まっているそうです。
大きい人もいれば、小さい人もいます。
でも、器の大きさが決まったら、それに見合うように人生を生きればいいのです。
ダンプカーなら路地裏は走れないし、自転車では、高速道路は走れないという事です。
でも、ダンプカーの役目もあるし、自転車の楽しみもあるのですよね。
あと、時期によっても多少、大きさが変わってくるそうですが。

ただ、中殺という現象があって、それは、その器自体が無くなる現象なのだそうです。
つまり、広がる時はどこまでも広がっていってしまう、落ちる時はどこまででも落ちて、上がる時はどこまででも上がってしまう、とても不安定な状態を中殺というのだそうです。

器=枠、があれば上がる時も下がる時もある程度見えるので安心なのです。

また、中殺というのは「あっても使えない」状態なのだそうです。
例えば、その人の運命の中で、親に関する部分が中殺されていたら、親は居るけれど助けにならないか、居ないので何もしてくれない、という状態になるのだそうです。

面白いですね。

私は中殺があるのだそうです。
中殺がある人というのは、持つべき器が無い状態で産まれているので、仮想空間を生きているのだそうです。笑

え?ここ仮想空間ですか?と、聞きたくなりましたが。笑
いやいや、充分現実を生きているのですが。笑

「あら、あなたは産まれた時から仮想空間だから気付いてないのよ。」との事でした。笑
ただ、中殺を持つ人は仮想空間的な仕事や、人に奉仕するタイプの仕事が合うそうです。

例えば、芸能。仮想空間ですね。
福祉やセラピスト的な仕事、芸術関係。
人に奉仕する、人を楽しませるという仕事ですね。
中殺されたという事は、意味があべこべになるそうで、人の為にする事が自分の為にする事になるのだそうですよ。


あと、人には10年周期で運勢が切り替わる時があって、たまたま私は今年が切り替わりの時期になるそうです。

過去の10年は、退期(消極的な生き方のほうが良い時期)でしたが、守護神が廻った良い時期だったそうです。
今年からの10年は進期(積極的な生き方のほうが良い時期)で、火が廻る忙しい時期に入るそうです。

その人には、忙しいと身体壊すから、テキトーに生きるのがこれから10年間のコツよ、と教えてもらいました。笑

火が強すぎて良くないのだそうです。

テキトーに力を抜くと、星の意味が変わって水をあらわす星が現れて、火を少し納めてくれるのだそうです。

確かに今年の始めから、すごく忙しいような、、
アドバイス通り、テキトーに生きる事にしたいと思います。笑