先日、なんとなくテレビをみていたら、
売り出し中のスーパーモデルの卵たちが、あるコンテストでトップを競うドキュメンタリーをやってました。
勝てば、一流ブランドの広告やCDデビュー等、魅力的な仕事が舞い込みます。
それぞれがベストPhotoを提出し、審査員にプレゼンするのですが、
その審査員がめちゃくちゃ辛口で、
モデル達は顔面蒼白に。
でも、出来の良い写真は惜しみなく賞賛されます。
容姿が美しいのは当たり前だから、何が差になるかというと表現力。
それも、勘違いしちゃいけないのは、
表現するのは自分じゃなく、
着てる服の美しさ。
要は商品が売れなくては意味がないのです。
審査員は、モデル達に
この腕の位置は意味がないとか、
この表情は売れない女優みたいとか
何にも伝わらないとか、
容赦ありません。
面白いなと思ったのは、
審査員達が言っていた、
「モデルは首がすべてよ」って言葉。
首が美しく表現されている事が重要らしいのです。
知らなかった~。
美しく見えるって事は、
美しく見える理由があるのです。
プロにしかわからない視点があるのです。
素人がパッとみて美しいと思うのには、見せる側の訓練と洗練が必要なのですね。
そして洗練させる為の第一歩は、自分の首が美しくみえてないという事実を、知る事です。
元々、美しいのです。
でも、より美しくみせる方法を知らなければ人の気持ちを掻き立てる写真にはならないのです。
ところで。
私は、自分で仕事を始めるにあたって、ある人にコンサルを頼みました。
昨日が最終日でした。
私がコンサルを頼んだ人は
私がコンサルに彼女を選んだ理由は、
私よりもビジネスの経験がある事、
本当の事を伝えてくれる事。
私は自分の好きな事をしたかっただけなので、モチベーションアップは必要ありませんでした。
盛り上がる言葉とか必要ありません。
でも、揺るがない視点で、
私の目線を確認してくれる人が必要だったのです。
私について正直に話してくれる人。
(私がちょっとショックを受けたとしても。笑)
こうやろ?
こう、見えてんちゃう?
こう言う風にみせんかったら伝わんないとちゃう?
そう見えるって事は、こういう理由からなんちゃう?
と、客観視して掘り下げてくれる人が必要だったのです。
でもこれは、自分が信頼できる人じゃないと無理ですよね?
私は彼女の視点を信頼できたので、
素直に聞く事ができたし、
こういう時はこう考えたらいいんだな、というのがわかりました。
結果を出す事にこだわる彼女のコンサル。
お勧めですよ!
あ、、
私も結果出るように頑張らないと~
^_^
ともちゃん、ありがとう\(^o^)/