IHキネシオロジー(インテグレート・ヒーリング)、プラクティショナーのCREDOです。
本当の集中 ゾーンに入る方法①の続きです。
興奮状態の「集中」のセカンドステップから、覚醒したサードステップへ。
ここで問題なのはセカンドステップまでの集中状態を繰り返していると、骨盤の底部が縮んで固まったままになってしまう人がいるのです!
骨盤底部が縮んでしまう(集中のセカンドステップ)要因としては、
・本当の欲求を我慢して、義務の為にがんばって集中する
・人の評価や期待に応えるために集中する
長い間、そんな状態が続けるとセカンドステップまでの感覚しかわからなくなるのです。
しかも、セカンドステップの集中は達成感があり、とっても強い興奮と快感がともなうので、
上昇志向がとまらなくなったり、
あるいは依存状態になりやすいのです。
ある意味では、とっても行動的になって、
いろいろなことにチャレンジしたりもします。
はまりやすくなるけど続かなかったり、
「これだ!」と思い込んでテンションがあがりきったら、今度は急速に冷めてむなしくなったりします。
なかなかフロー状態、ゾーンに入る覚醒した集中を経験できないのです。
恋愛も仕事も、
のめり込むけど長続きしないとか、
努力家で才能もあって評価も高いけれど
満足感がないとか、
本当にやりたいことがわからないとか。。
そんな状態になります。
では、どうすればいいのかというと、
サードステップを体で覚えていくしかないのです。
例えば、
子供が楽しく遊んでいる時や、好きなことをしている時は自然にサードステップ状態の深い集中になっていて脳が活性化しています。
だから、子育てする時に、
子供が本当に楽しいと思ってやっていることを邪魔しないことも大事です。
子供に深い集中状態を身体で覚えさせてあげるのです
一流と言われる人や、スポーツ選手などはこの深い集中状態を身体が覚えているのです。
もし、自分がセカンドステップ状態だと感じる方は、なんでもいいのでしたいことをしてみてください。
なんでもいいんです。
落書きするとかでも、、
その時、本当にしたい事を繰り返すんです。
私も会社員時代に、長いことセカンドステップ状態で働いてましたが、、(すみません。笑)
でも、思い返すと
子供の頃は親に自分のやりたいことを制限されたことがないんです。
宿題しろとも言われない家で、、
それはそれで問題あったけど。。笑
そのおかげか、
社会にあわせようと頑張る自分もいるけど、
「やりたいことを制限しない自分」も育ててもらったと思います。
ここだけは親からのプレゼントかなぁと思います
その感覚を思い出す。
この深い集中は、子供の頃に絶対経験しているはずなのです。
身体がその感覚を思い出すのを許してくださいね。