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キネシオロジーとは？
筋肉の反射を通して潜在意識の声をきき、
ポジティブへと変換する画期的な方法です♡
キネシオロジーを使ったアーキシンクメソッドとは？
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極限の中から生まれる希望
以前にみたテレビ番組で、
シリア難民の様子が画面に映し出されていました。
レバノンに移動して難民キャンプに入っても、生活は大変な状況、
臓器を売る人、
身体を売って生計をたてるしかない女性もいます。
子供を育てきれないプレッシャーで病気になって寝込むお母さんや、7人の子供を置いて焼身自殺を図ったお父さんもいました。
また、心身を病んだ男性の家庭内暴力も増えて、
女性や子供は、その暴力の対象になっているのです。
こんな極限の状態で、
「潜在意識の調整」をしたとしても、
簡単に恐怖の集合無意識に飲み込まれてしまいます。
なんて、絶望的なんだと思いました。
だけど、その中で一つ、希望を見つけました。
あるシリア難民の女性の一人が、レバノンに来てから洋裁の仕事で生計をたてていたのです。
彼女は子供4人を女手一つで育てていました。
その女性は
「私は難民になって強くなったのよ。」と語っていました。
そして、彼女の夢は、他のシリア難民の女性が手に職をつける手伝いをすることです。
彼女は「女性でも、仕事があればちゃんと尊厳をもって生きられる」と話してくれました。
コロナで難民が一層苦しい生活になる中、毎日何百枚ものマスクをつくっていました。
みんなが仕事が無くなる中、
しっかりと仕事を創り上げました。
そんな彼女のところへは、他のシリア難民女性が相談にくるそうです。
大きな争いと、小さな希望。
とても小さな希望だけど、
彼女のともした灯は大きいのです。
潜在意識には、
誰かがやっているのをみると、
「やればできるんだ！！」という、希望が入り込んでくるのです。
誰かが彼女の真似をして、
仕事を作り出し、
生計をたてるかもしれない。
争いではなく、
助け合っていける循環が生まれるかもしれない。
お母さんを助けるために一生懸命働く女の子は、
「ここにいる人は、みんな自分のことで精一杯なの」とつぶやいていました。
だけど、一人の女性の力が違う循環を生み出すかもしれないのです。
それこそ小さいけれど、
大事な大事な希望なのです。
私がすることは、遠く及ばないけれど、
やっぱり私も自己実現したい、
という女性を応援したいのです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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