はじめましての方は、
村田 典舞子のプロフィールをご覧ください。
キネシオロジーとは？
筋肉の反射を通して潜在意識の声をきき、
ポジティブへと変換する画期的な方法です♡
キネシオロジーを使ったアーキシンクメソッドとは？
こちらをご覧ください♡
本当の大事なことはシンプル
アーキシンクメソッド・キネシオロジーの
セッションは長い傾向があります。
短いバージョンで２時間のセッションもしますが
それだと、調整の時間が「もう少しほしい！」という感じなのです。
私は過去、６時間のセッションを
したこともあります。
そして、自分も同じく、そのくらいの時間のセッションを受けたことがります。
その時は、私の重い扉がグッと開いた素晴らしいセッションでした！
だけど、とは言っても、
セッションは長ければいいというものでもないのです。
必要があって長くなっているセッションと
無駄に長いセッションは質が違います。
実際、あまり長いと疲れますしね。
疲れる＝「憑かれる」ともいって、
余計なエネルギーをもらいやすくなるのです。
せっかく、セッションしているのに、
それが逆効果にでることもあると思っています。
それは、残念ですよね。
では、なんで無駄に長いセッションに
なってしまうのか、その要因を考えてみたいと思います。
1、セッションが長い方が深い問題が出ていると思い込んでいる
クライアントが心の扉を開くまでに、
必要な時間というのはありますが、
お互いに長い方がいいと思い込んでセッションしている場合もあるのです。
もし、そう思っていると、
その意識の通りになります。
2、セラピストの頭の中が整理させていない
セラピストの頭の中が整理されていないとセッションが長くなります。
セラピスト側は、ナビゲーターです。
セッションが軌道に乗るまでは、
ある程度誘導していきます。
その時、情報を整理していくことが
必要になります。
筋反射できく身体からの情報は、
バラバラのパズルのピースが
一度に押し寄せるようにやってきます。
なぜかというと、人格は多面的なので、
多方面から情報を上げてくるのです。
ちゃんと筋反射がとれるようになると、
うわぁ、こんなに情報がきた！って感じることもあります。
ちょっと、将棋を思い浮かべてください。
次の一手は、どの手が一番効果的か？
ここを進めば、
一番すっきりと攻略できる！
という場所があるのです。
このポイントを見つけるのは、
とても大事です。
そこをみつけるには、セラピストも全体像をみていかなといけないのです。
３、セラピストが自分の問題と
クライアントの問題をごっちゃにしている
実は、クライアントの問題と、
セラピスト側の悩みが
リンクするということもあるのです。
だけど、セラピスト側の気持ちが揺れることがあっても、自分の気持ちは別のところに置いておく必要があります。
ここをちゃんと制御できないと、
コントロールにつながってしまうこともあります。
例えば、セラピストの心の奥に
売上あげたい！という焦りがあった時、
このクライアントさんにまた来てほしいと、
心の奥底で願ってしまうとか。笑
例えば、自分は素晴らしいセラピストだと思われたいとか、
例えば、クライアントさんが昔、嫌いだった人に似ているとか、
この人はこうすれば幸せになれるはず！
とか、
セッション中は、セラピスト側のエゴを
分けて考えないといけないのです。（あたりまえですが）
リンクしていることに気づかないと、
ポイントがみえなくなりセッションが迷走することがあります。
主役はクライアント。
クライアントが少しでも良い状態になるために
自分のエゴを捨てていくことが大事になります。
実は絡んだ糸（意図）を、
紐解いてシンプルにするだけで
本当に人は簡単に変わるのです。
中心に行けば行くほど
シンプルになっていきます。
セラピストが、軸を整えると
セッションも美しく進みます。
だから、セラピストが自分を整えていく事は本当に大事です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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