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キネシオロジーとは？
筋肉の反射を通して潜在意識の声をきき、
ポジティブへと変換する画期的な方法です♡
キネシオロジーを使ったアーキシンクメソッドとは？
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人生は川の流れのようだ
以前、ひすいこたろうさんの本を読みたくなって、一冊買ってみた時の話です。
本の紹介
ゆるんだとき人は最高の能力を発揮する。
この本は、あなたを天才にする本です。
天才になるとは、何かを新たに身につけていくことではありません。
むしろ、自分がこれまで着ていた鎧を脱いでいくことです。
鎧を脱ぐために必要なのは、ただ、ゆるむこと、それだけです。
船井幸雄氏が絶賛した意識全開メソッド「ルン・ル」を
30年追求してきた植原紘治氏が、30年の沈黙を破って初めて語った貴重な書。
◎ 人が最高のパフォーマンスを発揮するときは、ゆるんでいるとき。
◎ サイバーリーディング「ルン・ル」。
「読む」ということは、文字を読むだけではなく、相手の心を読む、
時代を読む、空気を読むなど、私たちの世界そのものを読むということ。
◎ 自分の中にため込んでいる思い、とらわれている思いに気づく。
◎ 心の傷は解決しなくていい。ただ気づいているだけいい。
◎ 武道家でも営業マンでも、呼吸の長い人が必ず勝つ。
◎ 天才は忘れた頃にやってくる。
◎ 切羽詰まったときは、ゆるむチャンス。
◎ 怒り心頭ですばらしい解放が起きる。
◎ ゆるむことで脳が高速回転し、判断力、決断力が研ぎ澄まされる。
◎ 思い込みを外すと、奇跡があっさり起きる。
その本の中で、
こんな部分が目にとまりました。
お釈迦様がある川を見つめて
「この世は川の流れのようだ」と悟ったのだそうです。
この本に登場する植原紘治さんは、
その言葉を知り
その川を観たいと探しに行ったそうです。
意識の中であれこれ探したけど、
お釈迦様の見た川は、
地上のどこにもなかったのです。
植原紘治さんは、
自分のサイキック能力を使い
毎晩、自分の意識を宇宙に飛ばして、
宇宙中を探し回ったそうなのです。
太陽系を超え、銀河系を超えて
いくつもの銀河団を超えて宇宙中を探しました。
そうしたら、ある日
宇宙の果ての果てに
その川をみつけたのだそうです。
宇宙が、まるで川のようにみえる。
それは宇宙の果てに行かないと
見ることはできない光景だったのです。
言葉では言い表すことのできない、その流れ。
ただ、ただ涙が流れる。
そして植原紘治さんは、
ある日、知り合いの工学博士の方と
宇宙の果てについて話した時に、
宇宙の果てまでの距離についての話になり、
二人同時に、その距離をメモに書いて見せあおうという話になりました。
お互いメモを書いて交換しようということになり、「せーの！」で、交換したところ、
なんとその数字がぴったりと合っていたそうなのです！
植原紘治さんが意識の中で飛んだ距離と、
その博士が宇宙の極大値について予測した距離が一致したのです！！
宇宙の極大値は、
宇宙の果てだったのです。
ところで、
植原紘治さんは、
その川をみるまではオーラがキラキラと輝き、
夜は自分のオーラが部屋中を照らすくらい明るかったそうなのです。
そんな風にオーラがキラキラしている時は、
周りにキラキラしたオーラの人や、
若い女性がたくさん集まってきたのだそうです。
そして、お金もたくさん入ってきたのだそうです。
でも、その川をみた後、
植原紘治さんにある変化が起こりました。
その川を観た時から、
なぜかそのキラキラが消えてしまったのだそうです。
なぜかもう、輝くことがなくなって
オーラは落ち着いた色になってしまったのだそうです。
すると、また、
ある変化が起こっていきました。
今度はキラキラした人ではなく、
いわゆる大物経営者の方々とか、
「大人」との御縁がつながっていったそうなのです。
大物経営者とか、
なにか大事な仕事をされている方、
本物のお金持ち、
そんな人達からは、
「あなたのオーラは良くなったね」
「やっとだね」と
次々に言われたのだそうです。
本物を見抜く人は、
キラキラの向こう側を見ていたのです。
思うのですが、本物のお金持ちの人ほど
世間には姿を現さないもの、
そんなところともリンクしているように想います。
植原紘治さん曰く、
余分な力をすべて抜いたら楽になるのだそうです。
だけど、
キラキラオーラの中に含まれる、
「認められたい」
「お金が欲しい」
「もてたい」
などというエネルギーは、
一番落ちにくい余計な自我なのだそうです。
植原紘治さんは、
そのキラキラが亡くなった時に、
人にわかってほしいという気持ちもなくなったのだそうです。
余分な力が抜け切った。
だから、宣伝もしないし、
なんにもしなくなってしまったのだそうです。
あとは、自分の心の思うままに
自由に生きるだけ。
そんな世界になってしまったのです。
この話を読んだときに
面白いなぁと思いました。
そして、私もその川を観たいけれど、
「ひとかけらもキラキラしなくなったね」って、
言われたらそれはそれでイヤだなぁと思ったので、まだまだ自我が抜けきりません。笑
でも、いつか
自分の自我から自由になったら、
お釈迦様の心がわかるのかもしれません。
photo by yukaripo
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