テロリスト猫木の犯行記録にございます。


猫木、企画ものって好きなんすよねー。
一人大喜利的なネタ募集企画っぽいのをやってしまってるくらいに。


んで、見つけちゃいましたの。
popipi様の『popipiの妄想ブログ♪』にて『成立後あの日を振り返る』って楽しい企画な屋形船を。

宴会場はこちら。訪問の際はネチケットの遵守をお願いします。
(自分のテロ行為は棚上げ。)




| 壁 |д・)楽しそうだなぁ…


| 壁 |д・)テロっちゃえ!


って事で、いきなり駄文送り付けなテロを屋形船に行ったものにございます。
不躾なテロ活動をお許しいただけましたpopipi様に感謝を。


以下、テロリスト猫木の一発芸、行ってみよう☆



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にぃぃっと恋人の口角が吊り上がる……
あぅぅ、良くない顔だ。
いじめっ子の顔をしている。



最上キョーコ、最近悩みを抱えています。
それは、恋人の口説き癖。
いや、彼が他の女の人を口説き回っているわけではないの………ただ、あの愛情過多なDNAを受け継ぐ彼は、その面映い様なくすぐったい歯が浮いちゃう誉め殺しな口説き文句のオンパレードを一点集中で私へと向けてしまうのです。
………嫌じゃないのよ?こ、こ、恋人ですもの!?嫌じゃないんだけど………恥ずかしさにじたじたしたくなるあの感じ………少し手加減して欲しくてちょっとお願いしただけなのに………



「褒めるのとか口説くのを減らせ?んー、でも俺のキョーコはかわいくてかわいくてかわいいのもどこから見ても綺麗なのも事実だから仕方がないじゃないか………それに、口説くのをやめるのは無理かな?」
ニヤリと意地悪げに笑う綺麗な顔が私の鼻先5センチな至近距離にまで近付いて来る。
「だって、キョーコが言ったんだよ?……私を落としてって。」
身に覚えなぞ全くない私。
そんな事など言った事ないと心臓によろしくない近い距離におずおずと主張すれば
「いや、確かにキョーコは言ったよ。結婚詐欺を斡旋する悪徳暴力団みたいな形相でね?」  
くっくっと彼の喉がいやに楽しそうに鳴っている。
長い指先が私の熱くなってしまってる頬をくすぐって辿る。
「生命が惜しければどんな手を使っても私を落とせ!!………なんて、情熱的で嬉しい限りだよ。」
過去に彼の想い人の『キョーコちゃん』が自分だなんて思いもしない鶏な私が言ったセリフ。
「期待にはきちんと応えないとね?」
にこやかに恋人が笑う、勝利者の笑みで。
真っ赤になった私は恋人の胸に逃げ込むみたいに顔を埋め
「………もう、とっくに落ちてるのに?」
そう零すしかなかった。
なのに、彼は言うのだ、この上なく甘い声で。
「まだまだ……もっと溺れるくらい俺に夢中になってもらわないとね?」




私の悩みは解消されそうにない。





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以上、猫木のテロ駄文でした。
テロは用法用量を守ってお早目に!←なんだそれ?(´Д` )?


屋形船の隅っこの方にちんまりと乗せていただけましたなら、これ幸いなり。



↓拍手のキリ番っぽいのを叩いちゃった方は、なにやらリクエストしていただくと猫木が大喜利的にぽちぽちと何か書くやもしれませぬ。


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