10月1日午前09時11分
てんびん座で新月を迎えます。
 

新創造空間における  

新たな協力関係の次元が開かれる新月です。

    

今までは、協力関係において、
調和をさせるためにどちらが我慢する、

 犠牲になる、慰め合う、現状を維持する、  

どちらかを立てるとどちらかが立たない、

 相手を見て自分を見るといった  

鏡の法則の意識の次元でしたが 

 

ここからは、そういった協力関係は終了し、

このてんびん座新月は
今年誕生した次元(新創造空間)でそれぞれが
輝きを発揮しながら共に創造していく(育てていく)
新しいパートナーシップの始まりです。
  


【てんびん座の物語】

   
てんびん座の物語をご紹介します。

てんびん座は、人間関係や愛、平和の実現に
必要なものを教えてくれます。

てんびん座というと「秤(はかり)」が
シンボルマークであることは
知っている方も多いかと思います。

あの秤は、正義の女神アストレイアが
持つ秤とされて
人があの世へ旅立つとき、
この世で犯した罪・・魂を測るためのはかり
争いが起こったときの
善悪を測るはかりとも 言われています。


はるか古、
神々と人間がともに暮らしていた
黄金の時代がありました。

世界は、美しさにあふれ、
穀物は豊かに実り
人々は、平和でした。

そして、神々の”政権交代”により
全能の神ゼウスの時代、
銀の時代がやってきます。

人々の間には、
強いものと弱いものが生まれ
争いが生まれました。

神々は人間に愛想をつかして
次々と天に帰りますが
アストレイアは平和を取り戻そうと
正義を語り、人々に働きかけました。

やがて、銅の時代、鉄の時代へいくと
人々は憎しみあい、殺しあうようになります。

最後まで平和のために
残っていたアストレイアですが
あきらめて天へ帰ったのです。

そのとき、アストレイアが手放した秤が
てんびん座になったと言われています。



◇◇◇
アストレイアは、
断腸の想いだったに違いありません。

天秤を手放すこと。


この物語は、 争いは、正義や善悪では
ジャッジできないことを
教えてくれています。

それぞれの正義があり
それぞれの正しさがあり
それをジャッジしようとすると 争いは終わりません。

どちらかがあがれば
どちらかがさがります。

そして、最終的には
その天秤を手放すことこそが
真理であることを 物語っているのがこの物語。

天秤は 要らなかったわけじゃない。
天秤があったことに わたしたちのプロセスがあります。

そして、今
わたしたちは天秤の必要の無い次元へ入りました。
アストレイヤの神話はこれが最後になるなあ。

これね、どういうことになるかというと
パートナーシップ、調和の概念は
大きく変わるんですよね。

ちょっと前にも書いたけど
これって表層的なところのパートナーのことじゃ
ないんですよ。

「ツイン」という概念は
古くなっちゃうんだよね~。

詳しくは今日のメルマガで。

「すでにそうである」ところに降り立つことで
見えてくる。

このことは、
みんなが頭で考えるより
はるかにパワフル。

新しい世界を生きる覚悟のきまった人が少ない。
すでに叶っていることを選んでいない人が
今の時点でかなり多い。

もちろん、それも自由。

ゆうべから「世界」の「わかれ」が
さらに進んでいる。

いよいよ本格的に始まる。


すべてが満たされて、何の心配もなく
すでに「調和」しているとしたら
あなたは本当は何がしたい?



見せられる世界にとらわれるな。









◇◇◇

●ビジョンクリエーション占星術初級セミナー
占星術を学びたい、宇宙の真理を学びたい
自分の星を確認したい方へ。
2日間で占星術の基本と自分の星がわかります。
まったく初心者の方歓迎です。

http://neoluminous.com/vc6/vc-course1.html

 
●11月21日~24日 沖縄星マルシェリトリートツアー
暮らす人と交流する旅。
沖縄南部、北部、石垣島と一般の観光ではいけない
体験や出会いも盛り込んだスペシャルな沖縄ツアーです。

http://ameblo.jp/purna-aqua/entry-12198158823.html

●11月3日・4日 熊本星マルシェツアー
小国町
ストーンサークル押戸の石、天文台をまわり
地元セラピストさんと交流するツアー近々ブログで募集開始。

<メルマガ MoonLetter>
新月前日・満月・上弦の月・下弦の月に
メルマガを配信しています。
8000名以上の方が登録してくださっています。
より詳しい宙模様をお届けしています。
http://neoluminous.com/vd/entry/e/cPHnJap6MCRXjSYU/